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利根川河川敷緑地公園（加須市）

サイクリングセンターと児童館は移転

左手の建物の部分にサイクリングセンターがありました。右手の土の部分に児童館がありました。。

下に掲載した画像の通り、2023年7月でもGoogleMapを見ると「利根川河川敷緑地公園」と記載されていますが、実際は公園の体を成していません。

利根川堤防強化対策事業のため、敷地内にあった「加須サイクリングセンター」は2012年頃閉館し、サイクリングセンターの裏手にあった「利根川児童館」は2012年12月に移転して閉館となっています。

別名「菜の花・コスモス公園」とまで言われるほど美しかった「菜の花畑・コスモス畑」は、利根川の度重なる水位上昇のために手入れが行き届かなくなりました。

「加須サイクリングセンター」は2012年12月に、児童館は「利根川こども館」として2013年1月、近くの「加須未来館」の傍に移転オープンしています。

スーパー堤防建設で消滅？

野生の花はわかりませんが、人の手を掛けたコスモスや菜の花は咲いていません。

河川敷に、幅約40m長さ約500m渡って作られていた花畑は掲載した写真のように歩道が見えて、緑が繁ってはいますが、コスモスや菜の花は咲かせていません。

スーパー堤防の完成までは、まだまだ時間がかかるようです。

2023年7月現在でも「利根川河川敷緑地公園」の付近は工事中で、堤防に登ることができません。

今後、公園としてどうなるかまったくわかりませんが、サイクリングセンターと児童館がスーパー堤防の工事が終わっている「加須未来館」近くへ移転したので、今後公園として供用されることはないように思います。

ただ、「加須未来館」から続く河川敷部分は今も非常に広く、アスファルトの道路も整備されていて多くの人たちが自由に時間を過ごしていらっしゃるようです。

利根川スーパー堤防工事中

利根川スーパー堤防の上に作られているサイクリングロードは、写真の通りものすごく広くなりました。

普通車が楽にすれ違えるくらい、たぶん6メートルはあると思います。

早く自転車で走りたいですね。

栗橋・羽生付近の利根川スーパー堤防は2023年中には完成するものと思われます。

完成時期がどんどん後ろ倒しになっているので、確証は全然ありませんが……。

衛星画像のキャプチャです。 GoogleEarth。 まだ工事中。

利根川サイクリングロードはこんなに広くなりました。

利根川河川敷緑地公園は、右の茶色の河川敷を辿って 緑になったあたりです。 工事が続いています。

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