あけぼの子どもの森公園(飯能市)

撮影日 2014.8.17

ムーミンのいないムーミン谷

あけぼの子どもの森公園 ムーミン屋敷
「子ども劇場」の上から見下ろした「ムーミン屋敷」。奥の方に「水あび小屋」があります。右手上に「見晴らし橋」。

埼玉県飯能市にある「あけぼの子どもの森公園」は、フィンランドの作家トーベ・ヤンソンの「ムーミン童話」の世界をモチーフにした公園として、平成9年(1997年)7月に誕生しました。

ムーミンの世界観を表した公園として、「ムーミン谷公園」または「ムーミン公園」として親しまれています。

しかし、公園内にムーミンの姿を見ることはできません。あくまでもムーミンをモチーフにした公園ということで、ギリギリ寸止めな感じです。ムーミンを全面に押し出すととんでもないお金がかかるのでしょうね。

広さは約7.6ha。公園全体が山の斜面に作られていて、ムーミン谷というよりもムーミン山と呼んだ方がぴったりくる感じです。右の写真は公園のメイン施設「ムーミン屋敷」をイメージした建物です。

いくつもの建物を結ぶ遊歩道が整備されているので、起伏に富んだ園路を歩きながら自然に触れることができます。不思議な形をした橋や山の奥に分け入ると滝も見ることができます。

お弁当を広げられるのは、「子ども劇場」の上部にあるイベント広場でしょうか。公園唯一の平地で、それほど広くはありませんが、屋根付きの休憩施設と広場になっています。

遊具等はありません。唯一、「樹上の家」というツリーハウスがアスレチックになっています。

特徴的な4つの建物と橋

「水あび小屋」と奥に「ムーミン屋敷」。手前には小さな池が広がっています。

「あけぼの子どもの森」公園にある建物は、前述の「ムーミン屋敷」のほかに、「水あび小屋」「子ども劇場」「森の家」の4つ。

「ムーミン屋敷」は巨大なキノコをイメージしたのでしょうか。屋根に本物の植物が生えたメインの建物のひとつです。これがムーミンの住む家ですね。実際にはもうちょっとペンシル型だったと思いますが、こちらの方がしっくりくるくらい世界が再現されています。

内部は幾層にも分かれて複雑怪奇。ぼくらが訪れた日も子どもたちが走り回って大喜びでした。秘密基地的なワクワク感がありますね。暖炉があり、内壁に沿った通路を頂上まで登ることができます。

「子ども劇場」は多目的ホール、「森の家」はトーベ・ヤンソンの資料館で2階には図書室もあります。

「水あび小屋」はムーミン童話に出てくる本物の「水あび小屋」そっくりですね。隣には、スナフキンが釣り糸を垂れていそうな小さな池があります。

そのほか、ムーミン屋敷の裏手を流れる川を遡ると見える「見晴らし橋」、「見晴らし橋」から滝を見に行ける「デッキウォーク」、「見晴らし橋」から遊歩道を降りると現れる「樹上の家(ツリーハウスみたいなアスレチックみたいな?)」などがありす。

とても良い施設なのですが、エアコンが完備されているのが「森の家」だけなので、夏場はたいへんそうです。ぼくらが行った日は8月中旬の曇り空の日。気温はそれほど高くなくて過ごしやすかったのですが、建物内部はものすごく暑い。特に暑かったのが「ムーミン屋敷」。次いで「子ども劇場」です。

夏場は水分補給をしっかりとしてくださいね。

半日くらい遊んで飽きてしまったら、真ん前にあっていろんな遊具が揃っている「阿須運動公園」で仕上げですね(笑)。

あけぼの子どもの森公園 案内図

あけぼの子どもの森公園 案内図
あけぼの子どもの森公園 案内図

あけぼの子どもの森公園 利用案内

「あけぼの子どもの森」公園入口。この坂を登ると公園です。左手に市民体育館。
開園時間
9:00〜17:00(入口の門が閉まります)
休園日
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌平日)、年末年始(12月28日〜1月4日)
入園料
無料
駐車場
市民体育館・市民球場・ホッケー場と共用 約250台
駐車料金
無料

アクセス

電車  
西武池袋線 元加治駅下車 徒歩約20分
クルマ
圏央道狭山日高インターより 約20分
圏央道入間インターより 約20分
関越自動車道川越インターより 約50分
バス
最寄りのバス停は「円照寺入口」ですが、公園から徒歩約15分も離れています。その上、「仏子駅」(ぶし01「西武バス」)からのバスは一日に3本しかないため、バス便は現実的ではありません。

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