埼玉県環境科学国際センター・種足ふれあいの森(加須市)

撮影日 2012.8.16

自然に触れて学習できる

研究棟の裏手にある「生態園」から、環境科学国際センターを見上げる。随分植物が生い茂りました。

加須市に合併前の旧騎西町に2000年4月にオープンした「埼玉県環境科学国際センター」は敷地面積約4ha

隣接した公園部分として約1.6haの「種足(たなだれ)ふれあいの森(加須市管理)」と、「生態園」と名づけられた約2.2haの自然観察園があるので、全体では7.8haほどの規模のようです。

「種足(たなだれ)ふれあいの森(加須市管理)」と、「生態園」については詳しくは別ページを設けましたので、そちらがわかりやすいかもしれません。「埼玉県環境科学国際センター 種足(たなだれ)ふれあいの森(加須市管理)」 「埼玉県環境科学国際センター 生態園

久しぶりに訪問して、「種足ふれあいの森」と「生態園」の樹木が大きくなっていてびっくりしました。鬱蒼とした雰囲気があって良い公園になりましたね。ただし、「生態園での飲食は禁止」だそうです。近くにあるエコロッジがいいかもしれません。

入場料は一般300円、学生・高校生200円、中学生以下は無料。開館時間9:30〜16:30(入館は16:00まで)。ただし、1回入場券を買えば、当日に限り何度でも出入り自由なので、丸一日思う存分遊べますね。

国道122号と17号を、加須と鴻巣で結ぶ県道加須鴻巣線沿いにあります。すぐ近くにセブンイレブンがありますから、おべんとう持参しなくても簡単な食料なら揃います。

展示ブース一番人気の「エコドライブ」。いつの世も、クルマは子どもたちの人気を集めるようです。

「環境科学国際センター」には、環境問題とリサイクルをテーマにしたさまざまなアトラクションのブースが設けられています。そのどれもが、ゲーム感覚で環境問題について理解を深められるように考えられています。ノートをとる小学生もチラホラ。自由研究にはちょうど良いかもしれません。

たとえば、直径3mの大型球面スクリーンを見ながら見たいテーマと場所を選んで地球環境を見る「ガイアビジョン」、”エコパワー”を貯めてエンジェルをつかまえるゲームをやりながら環境問題を考える「プラネットレスキューアドベンチャー」、どれだけガソリンを使わないで目的に到達することができるか実際にハンドルを握ってエコドライブを学ぶ「チャレンジ・エコドライブ」のほか、環境に優しい日用品を調べたり、メディアワークショップでは、大型映像をクイズをまじえながら楽しむことができます。詳しくは、「埼玉県環境科学国際センター 展示館」をご覧下さい。展示館のたくさんの写真を掲載しています。

2階に上がれば、パソコンの液晶ディスプレィがずらりと並んでいます。パソコンでも、ゲーム感覚で学べるようになっているんですね。当然クイズ形式でした。

ただし、残念なことにブラウザがインターネットエクスプローラの7……。「公園へ行こう!」は文字色や大きさが乱れて、散々な状態でしたwww。IE7と6の方、すみません。

池を渡るゴンドラがおもしろい

「種足(たなだれ)ふれあいの森」にある、ロープを自力で引っ張って前進するゴンドラ。池の上だから、緊張します(笑)。

「種足ふれあいの森」には、ホタル、太陽光発電、炭焼き小屋、音の遊び場、森の遊び場などの見学施設と、湿地帯にちょっとしたお遊び道具があります。

それほど広くはありませんが、広場もあります。ここでおべんとうを広げてもいいかな。

「生態園」には、中央にとてもきれいな「エコロッジ」と名付けられた休憩所があります。展示棟内は飲食が禁じられていますので、ここでおべんとうを広げましょう。

この「生態園」は、ビオトープ(巨大な箱庭)の手法で、昭和30年代の埼玉県東部地域の自然を再現しています。ここはじっくりと散歩・散策 したいですね。

初めて訪問した西暦2000年の7月、わが家の長男坊主は「環境科学国際センター」がえらく気に入りました。おかげで、3週間連続で訪問を強要し、とうとうノート持参で環境問題・リサイクルを夏休みの自由研究の課題に選び出して、レポートをまとめ上げました。(展示ブースを丸写しでしたが……)

環境科学国際センター2階奥にある展望室からは生態園が一望できます。中央の白い建物が「エコロッジ」。

子どもたちがこんな気持ちになってくれるのが、親としては最大の喜びでしょうね。実際、研究室では、大気環境、水環境、廃棄物管理、化学物質、地質地盤騒音、自然環境などの研究を行っています。

様々なワークショップや、セミナーが行われているので、公式サイトで調べて参加してみるのも楽しいかも知れません。

開館から12年、たぶんアトラクションの変更はほとんど行われていないんじゃないかと思います。

でも、大丈夫なんですね。小中学生は1度か2度来れば満足します。だから、常に新しい客がやってきて、新鮮な気持ちで展示物を見ることができちゃう。

開館当時は百数十億円とか(うろ覚え)の建設費の割りに垢抜けない展示施設だと思ったものですが、意外とイイ線行っているんじゃないかと思い始めています。

施設概要

開館時間
9:30〜16:30(入館は16:00まで)
休館日
月曜日(ただし休日の場合は翌平日)
年末年始(12/29〜1/3)
入場料
一般:個人300円(20人以上の団体180円)
学生・高校生:個人200円(20人以上の団体120円)
中学生以下・65歳以上・障害者は無料
当日に限り再入場が可能
アクセス
JR高崎線「鴻巣駅」下車 「加須車庫・加須駅」行き朝日バス 「環境科学国際センター」バス停下車 徒歩約3分
東武伊勢崎線「加須駅」下車 「免許センター・鴻巣駅」行き朝日バス 「環境科学国際センター」バス停下車 徒歩約3分
駐車場
大型9台、普通車約110台

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