埼玉県農林公園(深谷市)

撮影日 2014.5.4

体験型農林業公園

広大な芝生広場。ちょっと傾斜している感じが良いです。写真の左手にミニSLが走っています。

総敷地面積約15.9haの公園ですが、半分近くを農園や果樹園等の畑が占めているのでそこまで広く感じません。

埼玉県農林公園は、来場者が農林業を体験することによって農林業への理解を深めることを目的として、昭和63年に埼玉県が深谷市(旧:川本町)にオープンさせた公園です。

農林業関係者の研修施設として利用されることもあるそうなので、農林業関連の施設が多いのも仕方無いことかもしれません。

子どもの遊び場としては「ミニSL」(1歳以上1回200円)、小規模な木製のフィールドアスレチック、小さな複合遊具とバッテリーカーがある「子供広場」、数頭のヤギwwのいる飼育場、定期的に木工教室が開催されている「木材文化館」等があります。

中でも一番のごちそうは大きな芝生広場でしょう。芝生広場だけで2.2haもあるそうで、過去に訪れた公園の中でも指折りの広大さです。若干傾斜があるのがまた良い。

芝生広場の奥にステージがあって、ミニSL側には桜の木が並んでいます。

公園の真ん前にはバーベキュー場やミニ鉄道(さくら鉄道)などがある深谷市営の「川本サングリーンパーク」があります。

ミニSL

運行開始前に撮影させていただきました。縮尺1/10のSL模型。煙が出ていると良かった?

ミニSLは道路を挟んで埼玉県農林公園の反対側にある「川本サングリーンパーク」が運営しているようです。

サングリーンパークにも「さくら鉄道」というミニSLがありますね。(「川本サングリーンパーク」は敷地面積約3.6haほどの市営公園。今回取材できなかったので、後ほど)

埼玉県農林公園のミニSLは、昭和40年代半ばまで川越線や八高線で活躍した9600型SLの1/10模型で、本物と同じように石炭を燃やして走ります。

この模型は、日本工業大学付属東京工業高等専門学校機械科の実習教材として製作したものを譲り受けたのだそうです。

大きな芝生広場横の森を走るミニSLの総延長は約300m。おおよそ3分の乗車時間です。

運行日
土・日・祝日のみ。
平日でも20人以上の予約があるときは運行します
運行時間
10:00〜16:30(訪問日の営業時間です。季節や混み具合によって変わる可能性があります)
料金
1歳以上1回200円(券売機で購入します)

ぼくらが訪問した日はゴールデンウィークのこともあって、多くのお客さんが詰めかけていました。運行時刻が決まっているわけではなくて、一周走ってお客さんをおろして、すぐに次のお客さんを乗せて走っています。

右上の写真は運行前に撮影させてもらったミニSL機関車です。迫力がありますね。

充実のアメニティ

食堂が建ち並ぶ広場。右手に「うどん店」、左手に「ピザ店」。奥が花の温室。

公園内には、うどん屋「咲楽屋(さくらや)」(セルフ方式で店内飲食可能、持ち帰りもOK)、石窯焼きピザ「金太郎」(テイクアウト専門)、手作りジェラート「四つ葉のクローバー」、「咲楽屋」の隣に焼きそば・から揚げ・たこ焼き・お団子・フランクフルト・かき氷等を販売する「公園食堂」、おみやげは「農産物直売所」等の施設がとても充実しています。

お弁当を持参しなくても大丈夫そうですねww。

この日は「咲楽屋」さんで昼食をいただきました。「咲楽屋」と書いて「さくらや」と読むんですね。地粉の「農林61号」と「あやひかり」を使っているそうです。

埼玉のうどんといえば太くゴツゴツしているのが特徴ですが、当店のは細めでかなり縮れています。熊谷からの来る途中に、美味しいうどん店として知られている「うんどん さくらや」(うどんではなく「うんどん」)というお店があるのですが、そちらも確か似たようなうどんを提供されていらっしゃると聞きました。もしかして「さくらや」さんの経営なのかな?

埼玉県農林公園 概要

開園期間
1月4日〜12月28日
休園日
12月29日〜1月3日(年末年始休園)、毎月第二火曜日(臨時休園なので公式サイト参照のこと)
開園時間
8:00〜16:30(4月〜9月は17:30まで)
入園料
無料
駐車場
約380台(無料)
アクセス
クルマ以外のアクセス方法はありません。
最寄り駅は秩父鉄道の「武川」だと思いますが、4km近く離れているので徒歩ではほぼ不可能です。
バス便はありません。唯一、「深谷市循環バスくるリン 川本南循環」で「川本サングリーンパーク 入口」バス停で下車する方法がありますが、「くるりん」は電話による事前予約が必要です。詳細は深谷市コミュニティバス「くるりん」をご参照ください。

埼玉県農林公園 案内図

埼玉県農林公園 案内図
埼玉県農林公園 案内図 配布パンフレット

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