熊谷スポーツ文化公園(熊谷市)

最終更新日 2018.8.17 撮影日 2018.8.15他

豪華なスポーツ公園

「セラピーガーデン」の水遊び場。青い水辺は気持ちよさそうですね。

1988年、「埼玉博覧会」というイベントが72日に渡って開催され、250万人の来場者を集めたことがありました。バブリーな時代を象徴するようなイベントでしたが、「熊谷スポーツ文化公園」はその跡地を中心に建設され、ラグビー場付近は1991年に、熊谷ドームと陸上競技場付近は2003年にオープンしました。

総敷地面積は約90haというとてつもない広さを持った大公園です。しかし、計画面積は約100haということですので、まだ完成ではないのですね。

「スポーツ文化公園」というくらいですから、スポーツ施設の充実振りは目を見張るものがあります。

道路を挟んだ東側の公園には、15,400人も収容できる「陸上競技場」、テニスコートやフットサルコート等に利用できる「多目的運動場」とバスケットボールコートを3面も取れる体育館からなる「彩の国くまがやドーム」、「補助陸上競技場」「投てき場」「多目的広場」3面があります。

西側には、2019年のラグビーワールドカップの試合会場でもある24,000人収容の「熊谷ラグビー場」を中心に、他に「ラグビー場」2面、「ソフトボール場」「多目的広場」2面などの多彩な施設が満載です。こういうスポーツ公園には必ず存在する「野球場」がありませんね(笑)。これも好きなところです(笑)。

「陸上競技場」のフィールドは天然芝で、年に数回「大宮アルディージャ」がホームゲームを開催していますね。

「くまがやドーム」の天井は2014年の大雪で屋根が破壊されましたが、2016年春に復旧を果たしています。自然光を取り入れられる材質でかなり明るく良いです。

これらのスポーツ施設の面積をあわせると、約19ha。これだけでも岩槻城址公園より大きい。誤解を恐れず言うなら、とんでもなく豪華な施設です(笑)。

立派なインラインスケート場

熊谷スポーツ文化公園 インラインスケート場
立派な「インラインスケート場」。このアスファルトのアップ写真を撮影してくれば良かったかも。

しかし、豪華なスポーツ施設は、この広大な公園のほんの一部に過ぎません。

「多目的広場」と称されている芝生のグラウンドまで含めると「芝生広場」が7箇所。ほかに、前段で書いた「多目的広場」は空いていることも多く誰でも遊べ、「くまどん」近くにあるアスファルト敷の多目的広場は埼玉県下でも稀な立派な「インラインスケート場」です。

「インラインスケート場」は、広いスケート場に楕円のコースラインが描かれている本格的なインラインスケート場です。ぼくが訪問した日はものすごく暑い日だったのですが、何組ものスケーターが楽しんでいました。2018年訪問時は誰もおらず。

ただし、イベント等の開催時には、駐車場に変身してしまうようなので注意してください。

「ファーマーズレストラン くまどん」も注目の施設。熊谷産の小麦を使ったうどんの専門店です。このうどんは「熊谷うどん」とも呼ばれ、熊谷市の名物となっています。まあ、武蔵うどんですね。北関東は名物麺類が多いのですが、熊谷のうどんもそのひとつのようです。「くまどん」の由来は「くまがやのうどん」を縮めたモノだとか。

「ファーマーズレストラン くまどん」の「食べログ」での評判。それほど悪くありませんね。

2018年、絶対食べようと伺ったら「お盆休み」でした。次回必ず。

子どもの遊び場は東エリアに

熊谷スポーツ文化公園 子供の広場
「子供の広場」の金属製アスレチック。小学校低学年くらいまでですね。2つあって右奥にも見えています。。

公園は、市道105号線を境に、ラグビー場とソフトボール場の西エリアと、陸上競技場とくまがやドームの東エリアに分かれます。これを結ぶのが市道105号にかかる幅15m長さ31mの「連絡橋」です。

メインは、陸上競技場とドームとインラインスケート場等のある東エリアでしょうか。

小さいお子さん連れは、東エリアに直行ですね。「くまがやドーム」の横にあるのが、金属製の大規模複合遊具が二基揃った「子供の広場」です。幼稚園から小学校低学年くらいまでのお子さんは大喜びの遊び場ですね。詳しくは「熊谷スポーツ文化公園 子供の広場」をご覧ください。

「バッテリーカー」もこのエリアにあります。また、「くまがやドーム」の受付に行くと、自転車を借りることができます。確かに、自転車がないと回るのが辛いほどの広さがありますね。ただし、エリアが限られ公園の外には出られません。ジョガーが多いので、注意が必要です。

東エリアには、他に小さな運動器具が十数個ならんだエリア、ミニバスケットのゴールが7基ならんだコート、ハーブ等の花々が並んでいて水遊びもできちゃう「セラピーガーデン」「水鳥の池」「四季の丘」「にぎわい広場」等の施設があります。

陸上競技場とドームの間の「にぎわい広場」には水遊びにぴったりの噴水がありますが、こちらは水遊び禁止だそうです。「セラピーガーデン」に小さなプールような水遊び場がありますので、そちらに行きましょう。

オトナの西エリア

熊谷スポーツ文化公園 ローラー滑り台
西エリアの「展望広場」にある「ローラー滑り台」。降りた先に小さめの複合遊具があります。。

ラグビー場のある西エリアは、東とは打って変わった鬱蒼とした雰囲気があります。

散歩や散策には、ピッタリのエリアでしょうか。 特に、「展望広場」付近は背の高い樹木が茂っていて、最も気持ちのよいエリアです。展望というくらいなので、他の部分よりも高くなっているのですね。

「展望広場」の頂上には樹木の立っていない開けたスペースがあって、四阿もあります。しかし、周囲の樹木が鬱蒼としすぎていて、「展望」は開けません。残念ながら。

子どもの遊び場もあって、展望広場からローラーすべり台が伸びていたりします。ローラーすべり台を下りると更にいくつかのアスレチック風遊具。訪問したとき、若い職員さんが熱心に遊具のチェックをしていらっしゃいました。安心して遊べますね。

さらに、小さな「西池」と呼ばれる小さな池と周囲の遊歩道や、奥の芝生広場も散策にはぴったりです。西エリアに「四季の丘」と「水鳥の池」と呼ばれる散策スポットもあります。

駐車場は、平時で約1467台。他に、臨時駐車場が約1400台分用意されています。

アクセス・駐車場・有料施設他

電車
JR高崎線「熊谷駅」北口下車 徒歩約50分(約3.5km)
バス
国際バス2番乗り場発→「犬塚行き」乗車→「陸上競技場入口」バス停下車 徒歩0分
国際バス3番乗り場発→「葛和田行き」乗車→「赤城神社前」バス停下車 徒歩3分
国際バス3番乗り場発→「熊谷スポーツ文化公園行き」乗車→「熊谷スポーツ文化公園」バス停下車 徒歩0分
国際バス3番乗り場発→「くまがやドーム行き」乗車→「くまがやドーム」下車 徒歩0分
大宮アルディージャのホームゲーム等、大規模試合時には臨時バスが運行
クルマ
国道17号熊谷バイパス「肥塚交差点」または「上之北交差点」から約700m
その他については、下記のGoogleMap参照のこと
駐車場(無料)
平時 1,467台
臨時 約1,400台
貸し自転車
営業時間 9:00~16:00 (受付は15:00まで)
一般用 350円/1時間
子供用(補助輪あり) 250円/1時間 ※小学生未満対象
タンデム(二人乗り) 500円/1時間
バッテリーカー
営業時間 9:00〜16:00
一回 100円 (1分30秒程度)

熊谷スポーツ文化公園 園内地図

熊谷スポーツ文化公園 西エリア 園内地図
東エリアの拡大図。
熊谷スポーツ文化公園 全体案内図
上の地図とは上下が逆転していますが、公園全体の地図です。
地図の概念から言うとこちらが正しい。上が北、右が東、左が西です。

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