権現堂公園(幸手市) 桜堤

最終更新日 2017.11.19 撮影日 2014.4.6

1000本の桜と菜の花の絨毯

散り始めですが2014年の桜を撮影できたので更新しておきます。

関東でも有数の桜の名所です。昭和8年に廃川された利根川水系の権現堂川と中川の堤防約6kmにわたって、約3,000本の桜が植えられたのは大正時代のことでした。関東随一の桜の名所となり、遠く静岡県からも花見客が訪れたそうです。

その後、太平洋戦争末期には伐採され薪にされてしまいましたが、戦後およそ3,000本が堤防約1kmに渡って植え直され、名所が復活しました。現在はそのうちの約1,000本が残っています。昭和63年には周辺の農地に菜の花が作付けされ、現在の景観ができあがりました。

更に平成7年(1995年)ころから、権現堂桜堤と権現堂調整池(行幸湖 みゆきこ)西岸と国道4号の間の土地の一部を権現堂公園とする整備が始まりました。完成すれば総面積34.8haという大公園です。

平成15年、行幸湖と権現堂桜堤を結ぶ橋(外野橋 そとのはし)が完成し、平成20年には権現堂桜堤から行幸湖西岸の公園エリアで一番遠い場所に公園(8.6ha)がオープンしました。

平成20年オープンのエリアは1号公園と呼ばれています。

人々を魅了してやまない権現堂の絶景は、下の写真のとおりです。

権現堂の行幸湖側の平地に植えられた菜の花の黄色、権現堂の桜の淡いピンク、そして空の青。条件がそろえば見事なコントラストを奏でる風景が創出されます。菜の花の満開と桜の満開と更に天気という幸運に恵まれないと出会うことができませんが。だからこそ貴重な風景と言えるのかもしれません。

大事にしたいですね。

権現堂公園 桜
このカットが一番有名ですね。桜が散り始めて残念。南側から北方面を。
権現堂公園 桜
土手沿い
権現堂公園 桜
南側の水門。
権現堂公園 桜
桜のトンネル。
権現堂公園 桜 権現堂公園 桜
屋台がたくさん。 桜堤の東側。
権現堂公園 桜
桜堤の東側はレジャーシートがいっぱい。
権現堂公園 桜 権現堂公園 桜
休憩所。 桜堤の南側。
権現堂公園 桜
南側。
権現堂公園 桜
   

権現堂公園は近年整備が進んでいて、国道4号線に沿って4か所に分断されています。

幸手から古河方面に向かって4号公園、3号公園、2号公園、1号公園と番号が振られていてい、春の桜、6月の紫陽花、9月の彼岸花(曼殊沙華)、2月の水仙が咲く、権現堂桜堤と呼ばれる一番最初からある場所が「権現堂公園 4号公園」です。

花が咲く「4号公園」から中川に架かる橋(外野橋 そとのはし)を渡った先にある三角形の約1.5haの土地が「3号公園」で、さらにそこから行幸湖の反対側へ渡ると行幸湖の湖岸に広がるのが約11.4haの「2号公園」です。さらにそこから古河方面へ進むと整備が終わっている「1号公園」があります。

権現堂公園 桜
北側から南方面のカット。
権現堂公園 桜
南側の看板。
権現堂公園 桜
北側の入口。

権現堂公園(4号公園) 園内案内図

権現堂公園 4号公園(権現堂桜堤) 案内図。わかりやすい花の分布図があります。

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