羊山公園（秩父市） 芝桜の丘
春の埼玉を代表する花の風景
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| 西の丘（中央口）から武甲山を望む。 芝桜の丘の代表的なカット。 |
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| 東の丘から西の丘を望む。 |
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| 谷から菖蒲田口方面を望む。 |
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| 谷から宇根口方面を望む。 |
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| 谷から西の丘を見上げる。 |
いまや春の埼玉を代表する風景となった「羊山公園」の芝桜です。
「芝桜の丘」は「羊山公園」の南部分に位置し、敷地はこれだけで約17,600平方メートルもあります。
秩父のシンボル武甲山から連なる山麓に9種類40万株以上の芝桜が植えられた「埼玉版 パッチワークの丘」とですね。
「芝桜の丘」は中央部分が谷になっています。谷を挟んで東と西に丘があって谷からなだらかな斜面が連なっているので、立体的に芝桜の風景を見ることができるわけです。
植栽されている芝桜は、ピンク（オータムローズ）、赤（マックダニエルクッション、スカーレットフレーム）、白（リットルドット、アメージンググレース、モンブラン）、紫（エメラルドクッション、オーキントンブルー）、白と紫（多摩の流れ）の9種類です。
写真はうまく撮れなかったのでお見せできませんが、個人的には白い花びらの中央に紫の線が入った「多摩の流れ」がとても気に入りました。
「芝桜の丘」では、掲載した写真のように天候に恵まれると秩父のシンボル武甲山（1,304m）をバックに、美しい風景を見ることができます。
今まで掲載していた10年前の写真は、曇りの日に訪問したので青空ではありませんでしたが、10年後の2021年はご覧のように青空をバックに撮影することができました。
ただ、芝桜の丘北側の「菖蒲口」寄りあたりはまだ早かったのか、それとも育ちがあまり良くなかったのか、株と株の間がかなり広がっていて花も疎らでした。
西の丘からの眺望
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| 西の丘の北側から見える武甲山。 株がまばらです。 |
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| 西の丘から東の丘を望む。 |
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| 西の丘の少し下から武甲山。 |
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| 西の丘の少し下から東の丘。 |
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| 西の丘の頂上。 頂上約70メートルに渡ってベンチが据えてあります。 |
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| 西の丘の頂上から東の丘。 |
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| 西の丘。 北の端。 |
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| 西の丘の南側にある休憩ベンチ。 頂上のベンチから50メートルくらい離れています。 |
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| 上の休憩ベンチあたりから見た東の丘。 |
羊山公園 芝桜の丘 園内ガイド
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| 羊山公園 芝桜案内図 2019年版。 2021年も同じでした。 |
羊山公園 園内案内図（2019年版）
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| 羊山公園 園内案内図 2019年版。 2021年も同じでした。 |
中央の谷からの眺望
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| 谷から菖蒲田口方面。 |
谷と言っても上の写真ようになだらかで登り降りもキツくありません。
谷を挟んだ両斜面には、観覧用のベンチや芝生の広場もあり、思い思いのスタイルで芝桜を楽しむことができます。ゴールデンウィーク等の混雑日はそうも行きませんが。
毎年、ゴールデンウィークころにピークを迎えるため、公園は大混雑なのですね。夜間は入場できませんので、昼間行きましょう。4月中旬頃から、公園内の無料駐車場は使用禁止なり、公園の外に臨時駐車場が設けられます。有料ですね。
2007年から芝桜の時期のみ、入園が有料になりました。入園料300円。団体20名以上250円です。
例年見頃の時期が早くなっているからか、ここ数年は5月に入ると無料にしているようです。
2020年はコロナ禍のため閉鎖されましたが、2021年は感染対策を講じた上で公開されています。
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| 谷から宇根口方面。 |
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| 芝桜の丘の最南端の角。 |
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| 最南端の角近くから西の丘。 |
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| 最南端の角近くから西の丘。 |
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| 谷から西の丘。 |
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| 谷にはこんな園路が縦横に通されています。 |
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| 谷から菖蒲田口。 中央の白い物体が菖蒲田口です。 |
東の丘からの眺望
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| 東の丘から西の丘。 |
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| 西の丘の最南端。 写真の右下に宇根口があります。 |
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| 東の丘の端は丘の最南端でもあります。 |
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| 東の丘の端から西の丘。 |
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| 東の丘から見ているのは、 西の丘の南側。 |
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| 西の丘から菖蒲田口。 |
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| 菖蒲田口近くの東の丘から西の丘方面。 |
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| 東の丘にもこんな休憩ベンチ。 |
マックダニエルクッションとリットルドット
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出入り口（券売所）
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| 菖蒲田口。 |
芝桜の丘への出入り口は3ヶ所あります。
まず、西武鉄道「西武秩父駅」秩父鉄道「御花畑駅」に一番近い「中央口」です。「中央口」は、縦長の公園の中央にある峠から右方面へ巻く坂を登って桜の生い茂る尾根の奥にあります。羊放牧場の近くです。
「西武秩父駅」から約1.7km徒歩約24分。芝桜の丘でいただいたリーフレットには、地図にないアクセス道路が書いてありました。そっちを歩くともう少し近いでしょうか。
「御花畑駅」からは約1.8km徒歩26分くらい。どちらの駅も「菖蒲田口」へ行けますが、プラス5分くらいは覚悟してください。
次が「菖蒲田口」です。こちらは、西武線の高架を超えて右方向に谷を登って杉木立を超えた先にあります。途中に菖蒲田があるのでこう呼ばれています。テニスコートもこのあたり。通常のおまつりですと、杉木立にはお店がたくさん並びます。
もうひとつが、芝桜の丘の最南端にある「宇根口」です。こちらは西部鉄道「横瀬駅」からも最寄り口です。「横瀬駅」から約1.5km、徒歩約20分でしょうか。
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| 中央口。 |
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| 中央口にある授乳室兼おむつ交換所。 |
2011年の画像
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| 上記3枚、すべて別の位置から撮影していますが、武甲山が大きいので、 どれも似たようなカットに見えてしまいます（笑）。 |
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| 武甲山を望める斜面から菖蒲田方面を撮影しています。人の列が連なっているあたりが谷の底。 |
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| 上記と似た位置ですが、まったく違う芝桜です。 |
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| 西の丘の斜面。。 |
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| 西の丘の方が高いので、低い東側から見ると西側の広い斜面の芝桜がキレイに見えます。 |
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| 芝桜がまばらな部分もありました。 |
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| こんな密集した芝桜も。 |
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| 東の丘の菖蒲田付近から。 |
アクセス・駐車場ほか
- 開園時間
- 8:00〜17:00
- 入園料（7分咲き以上の通常時）
- 300円（団体20名以上250円）
- 臨時駐車場（例年4月中旬頃よりGWあたりまで）
- 普通車・軽自動車500円、バイク200円、大型バス3,000円、マイクロバス2,000円
- 普段もたくさんあります
- 電 車
- 秩父鉄道「御花畑駅」または西武秩父線「西武秩父駅」「横瀬駅」から、徒歩15分〜20分
- タクシー
- 「御花畑駅」は小さいので、タクシーはありません。「横瀬駅」と「西武秩父」ならタクシー可能。
- クルマ
- 練馬ICより約1時間50分（寄居バイパス利用）
