最終更新日 2017.10.15 撮影日 2017.9.30
静かな西側エリア
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弁天池の駐車場から弁天池を。弁天池についてはたくさんの写真を掲載した別ページがあります。
川里中央公園 弁天池 |
東側公園は子どもたちの遊び場があって活気がありますが、西側公園は釣り師で賑わう弁天池と野球場とドッグランしかないので静かなもんです。
釣り師で賑わう「弁天池」は昔は「屈巣沼(くすぬま)」と呼ばれ、隣接する「鴻巣カントリークラブ」や公園の北西一帯を飲み込んでしまうくらいの大きな沼でした。明治初年くらいまでは「屈巣沼区画漁業組合」が存在していたそうですから、相当大きな沼だったのでしょうね。
18世紀頃に「屈巣沼(くすぬま)」は「堀り上げ田」という方法で開発され水田となります。現在でも「鴻巣市屈巣」という住所が残っていて往時を偲ばせます。
「弁天池」というくらいですから、池の中央に小さな鳥居と神社があります。祭られているのはやっぱり弁天様かな?
池には定期的にヘラブナが放流されているのでかなり釣れるみたいです。しばらく眺めていただけですが、釣り上げた方が何名もいらっしゃいました。基本リリースですね。
ドッグランはゴルフ場側の駐車場脇にあって、大型犬と中小型犬エリアにわかれています。ゴルフ場側駐車場脇に野球場がありました。
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弁天池の中央には小さな鳥居のある神社があります。 |
野球場
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野球場。奥に弁天池が見えています。 |
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右手奥がホームベースです。 |
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野球場の外野にはこんな柵が設置してあります。軟式なのでこれを超えることはないかな? |
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駐車場からホーム側を見た。 |
ドッグラン
駐車場、園路
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ドッグランと野球場の間にある駐車場。 |
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野球場の横手には広くないですが広場もあります。雑草でいっぱいでしたが。 |
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雑草でいっぱいの広場。左手に弁天池、右手に野球場、正面がドッグランです。 |
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こんな園路もあります。 |
東西をつなぐ道路
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中央に見える建物が「川里農業研修センター」です。右手に鴻巣カントリークラブ。
西側エリアから東側エリアへ向かう感じで見ています。 |
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上のカーブを反対側から見ています。東側から西側方面を。 |
アクセスほか
- 電車
- JR高崎線「鴻巣駅」下車 4.1km 徒歩約50分
- クルマ
- 関越加須ICから約14km 約25分
- 農道からのアクセス道路もありますが農道なので道が狭いです。公園北側の「埼玉県種苗センター」方面からの方が道路が広いので安全かもです
- バス
- 鴻巣駅東口または北鴻巣駅より鴻巣市コミュニティーバス『フラワー号』「川里循環コース(右回り)おより(左回り)」に乗車、「川里農業研修センターバス停」下車(本数が極端に少ないですが、研修センターでイベント開催時は増便されます)
- 「川里農業研修センター」まで行くバスは極端に少ないので「ふるさと館 バス停」下車 約1.2km 徒歩約15分。こちらは右回り左回りとも1日に10本程度はあります。
- 駐車場
- 約160台(西公園2ヶ所約90台、東公園約70台)
- 東公園に隣接する「川里農業研修センター」の約80台も利用可
- イベント時は東公園の道路正面にある空き地が臨時駐車場になると思われます。(未確認)
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