松伏総合公園(松伏町) 展望風車(スペイン風)

最終更新日 2020.1.21 撮影日 2019.11.2他

こんな施設があるよ

展望風車(スペイン風)

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 2011年撮影
調整池の反対岸から眺める2011年の風車。
樹木がまだ小さめ。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 2019年撮影
2019年11月の風車。
樹木が大きくなっているのが確認できますか?

案内板によれば、スペイン風展望風車の高さは三角屋根の天辺で18m、展望台は10mあります。

スペインの首都マドリードの南方に位置するラ・マンチャ地方の風車を手本として、平成4年3月に完成しました。

ラ・マンチャ地方は、小説「ドン・キホーテ」の舞台です。エンターテイメント好きな方には、映画や舞台の「ラ・マンチャの男」といった方がわかりやすいでしょうか。どちらにしても古い話ではありますが。 

ラ・マンチャ地方には、石組み風のシンプルな風車が多く見られるそうです。

コバルトブルーの空と山肌に点在する白壁の家々、丘の上には白い風車といった田園風景がラ・マンチャ地方の代表的な風景だとか。

風車が安らぎと寛ぎをもたらすことができればとの願いを込めて、あえて、松伏の風車にスペイン風デザインを取り入れたのだそうです。

近寄ると思ったより、ずんぐりむっくり。
左の小さいのは、トイレ。
2011年。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 風車とトイレ(2019年撮影)
上の2011年とほぼ同じ画角の2019年の風車とトイレ。
樹木が大きくなっていますよね。

風車に登る

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) らせん階段へ向かう階段
風車右手の階段を登ります。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 風車とらせん階段
見上げると威圧感を持って迫ってきます。
2011年撮影の画像です。
上下と比べると風車の色合いが違いますよね。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) らせん階段の登り口
らせん階段の登り口。

頂上の展望台

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 頂上の展望台
展望台に到着。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 頂上の展望台
展望台
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 頂上の展望台
展望台 正面。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 頂上の展望台
頂上の展望台
らせん階段側
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) らせん階段
地上と頂上を結ぶらせん階段。

風車と並んでいるトイレ

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) トイレ
親風車の隣に子供風車といった風情。トイレです。

大きな羽

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 大きな羽
羽根は電動だそうです。

展望風車(解説)

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 解説
展望風車 解説

展望台からの眺望

松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 展望台からの眺望(調整池方面)
左の池方面。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 展望台からの眺望(多目的広場方面)
右を向いて、多目的広場方面。
樹木が茂って視界は開けません。
松伏総合公園 展望風車(スペイン風) 展望台からの眺望(南方面)
多目的広場の更に右(南方向)

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