清水公園(野田市)

最終更新日 2020.3.16 撮影日 2020.3.3他

2019年3月「エントランスゾーン」がオープン!

エントランスゾーンにオープンした「Cafe アゼリア」。リゾート地みたいな外観です。

清水公園駅の西口から右側を歩くと一番最初に見えてくる「電動カー遊園地」「ポプリ(飲食スタンド)」「ハーブ園」「お土産物屋」「管理事務所」があった一角がすべて撤去され、2019年3月「エントランスゾーン」として生まれ変わりました。

エントランスゾーンには「Cafe アゼリア」「お土産物SHOP」「管理事務所」「トイレ」等があり、園路の周囲には人工芝が敷き詰められています。

当サイトでは「公園の飲食施設はダメ」といつも書いていますが、清水公園に新設された「Cafe アゼリア」はそんな価値観を覆してくれる立派な施設でした。

公園内の添え物的位置づけだった飲食施設が、地域のランドマークになるような素敵な施設への変貌し始めたのは2010年代の後半ころからです。

「Cafe アゼリア」もそんな施設のひとつです。カフェについては写真をたくさん掲載したページを用意してあるのでそちらをご覧いただくとわかりやすいと思います。「清水公園 Cafe アゼリア

エントランスゾーンでカフェの他にもうひとつ目を惹くのが、カフェの正面にあるお土産物屋さんです。

建物のデザインはエントランスゾーンすべてに共通する、コンクリート打ちっ放しに木材の暖かみのあるもので、外観も内観も以前あったお土産物屋さんとは比べものにならない素敵なお店になっています。

エントランスゾーンにオープンしたお土産物屋さん。こちらも素敵なお店です。

お土産物屋さんについても写真をたくさん掲載したページを用意したので、そちらをご覧いただくと解りやすいと思います。「清水公園 グッズショップ(お土産物屋)

エントランスゾーンでお客さんが利用するのは、他に「管理事務所」と「トイレ」でしょうか。

どちらの建物も、デザインが統一されとても素敵な佇まいです。

これらの建物が並ぶ「エントランスゾーン」は、中央に大きな石畳のような園路が敷かれ、周囲は人工芝で覆われています。

「エントランスゾーン」は塀に囲まれていて中央に広場、周囲に人工芝とベンチがあり、ここだけでひとつの公園のようなイメージです。

塀が途切れる入口は、三ヶ所ありました。

清水公園駅からの入口、カフェ側の入口、そして駅からの入口とは対角線上にある公園への入口です。

エントランスゾーンが完成して、清水公園の格がまたひとつ上がったような印象です。

小さな子ども向けのエリア

ポニー牧場の中。小さい子向けの遊具が並んでいて、奥にポニーに乗れる場所があります。

新設の「エントランスゾーン」と道路を挟んで反対側(清水公園駅から歩くと左側)にあるのが、「ポニー牧場」と「アクアベンチャー」です。こちらは変わりません。

このエリアには、以前はもう一つ「ジャイアントスロープ」という人工芝をソリに乗って滑り降りる遊戯施設がありましたが、皆さんご存じのように2006年頃に撤去されました。

その後、公園裏手に造成した住宅地のアクセスのためにトンネルが掘られ、公園の様相が変わってきたのも皆さんご存じと思います。

「アクアベンチャー」は噴水の迷路と巨大な立体迷路がつながっている遊び場です。吹き上がっている噴水で道が作られているので、すぐにビショビショになります。ですので冬場は無理です。

「ポニー牧場」にはちょっとした子どもの遊び場があって乗馬ができる牧場です。

どちらも有料の施設です。

アウトドアと花々が集う大公園

水上アスレチック。この日も、びしょびしょの子どもが何人もいました。楽しそうですけど、親は気が気じゃありませんね(笑)。

大規模で一番有名なのがフィールドアスレチックです。ここのアスレチックは3つのコース(ファミリーコース40ポイント、冒険コース40ポイント、水上コース20ポイント)にわかれています。なかでも知られているのは水上アスレチックです。何度もマスコミに登場しています。全国的に見ても最大級です。

そして、更に奥には冷暖房完備のバンガロー34棟を備えたキャンプ場があります。もろんバーベキューもOK。ただ残念なのは全部が有料ということ。特にバンガローは2014年に全棟新築されてかなり割高になった印象です。ここ数年で全体的に高額になりました。入場料は無料なので問題ないんですけど…。

ツツジの展望台横、大規模フィールドアスレチックの脇に無料の土グラウンドもあります。ここはかなり広めなので、ボール遊びにはぴったり。でも、先日訪問したときに、ここでバーベキューをやろうとしていた家族がいました。予約でいっぱいで入れなかったのかもしれませんが、是非キャンプ場でお願いしたいです。

そして春。なんといっても「全国さくらの名所100選」に選定されている桜です。桜は約2,000本。小さい子向けエリアの奥にちょっとした広場があるので、花見のときはそこが一番かも。毎年桜の時期には「桜まつり」が開催されています。

そして、桜が終わる4月末になると、清水公園内のあちこちのツツジが花を咲かせます。あわせて「つつじまつり」が開催されるのですね。これもすばらしい。ツツジは見学用展望台から観るとすごいみたい。でも、この展望台が怖い(笑)。安普請の清水公園らしいというか…。注意してくださいね。たくさんの人は登れないと思います。

ニジマスの釣り場

キャンプ場にある「マスの釣り場」。入れ食い状態です。気持ちの良い場所なのですけどね。

キャンプ場の入り口に釣堀がありました。魚はニジマス。竿の賃料200円のみで釣りを楽しむことができますが、釣った魚は全部買い取る必要があります。買取金額は1kgあたり2300円。焼き代金は一匹100円です。3〜4匹で2000円くらいでしょうか。

釣り堀窓口でもらうエサはイクラのようです。エサをつけて池に投げ込むとすぐに食いつきます。普段エサをあげていないのか入れ食い状態です。しかし、喜ぶのはここまでかもしれません。

釣り上げた魚の針を抜くのにとても苦労します。引いたらすぐに上げないと、針をノドの奥深くまで飲み込んでしまうのです。そんな釣りの上手な子はこんなところで釣りませんよね。受付で借りたバケツの中に、長さ15cmくらいで両端に切れ目の入った細い金属の棒があって何だろうと思っていたのですが、「針ハズシ」でした。

悪戦苦闘です。そのうちに、エラや口から流血です。血に弱いぼくはすぐに撤退して、カミさんにお願いしました。魚釣りをしておいて、残酷とか偽善的なことを言ってはいけないとも思いますが、ちょっと気分が引いてしまいました。

試しにエサをつけないで投げ込んでみたのですが、それでもすぐに食いついてきました。やっぱり普段エサをあげていないのですね。それと針が小さすぎるのかもしれません。

公園の紹介

キャンプ場のバンガロー。平成24年に34棟全棟が新築されました。

千葉県野田市にある「清水公園」は広さ約28ha。オープンしたのは明治27年だそうですから、途轍もない歴史のある公園です。東武野田線には公園名を冠した駅があります。

この規模の公園としては珍しく私有地で、現在も民間の会社が経営しています。野田の醤油で財を成した方々がルーツみたいですね。

入園料は必要なく、園内の施設を利用する毎に課金するシステムです。良心的かもしれませんが、有料施設が多いわりに、前述の通りトイレがひどかったり、施設が陳腐だったり安普請だったりと、利用者に対する配慮が薄いのが残念です。

そうは言っても、利益を出さなきゃ継続できない民間会社の経営であるにも関わらず、この規模の施設でよく100年以上も続けています。ちゃんと利益が出ているのでしょうね。自治体運営の大公園は参考にするべき点が多いかもしれません。どこからから補助があるのかも知れませんが…。

公園好きの個人的観点から言うと、広い芝生広場がないのが×、園内のアメニティが×、チープで×、施設利用料金がちょっと高目で×。でも、鬱蒼とした雰囲気が○、入園料なしが○、桜・ツツジ等の花々が○、園内が起伏に富んでいて○、でしょうか。

アクセスほか

入園料
無料
アクセス
東武野田線「清水公園駅」下車 西口より徒歩10分
駐車場
5箇所。合計約800台
第1駐車場(無人パーキング)
普通車(のみ)
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
第2駐車場(有人※繁忙期のみ営業)
※一日単位の料金
普通車 800円
大型バス 2,000円
第3駐車場(無人パーキング)
普通車
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
1泊2日 1,000円
2泊3日 1,400円
3泊4日 1,800円
大型バス1日 2,000円
1泊2日 3,000円
2泊3日 4,000円
3泊4日 5,000円
第4駐車場(無人パーキング)
普通車(のみ)
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
第5駐車場(無人パーキング)
普通車
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
1泊2日 1,000円
2泊3日 1,400円
3泊4日 1,800円
大型バス1日 2,000円

タイムリーな情報は、公式サイトでご確認ください。「清水公園 オフィシャルサイト

清水公園 園内地図

清水公園 園内案内図

こんな記事も読まれています