北本自然観察公園 エドヒガンザクラ
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- 城ヶ谷堤の桜(2009)
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エドヒガンザクラ、倒れる!
北本自然観察公園のエドヒガンザクラは、2019年10月22日、突然根元から折れて倒れてしまいました。
朝日新聞によると、10月22日午前11時前に巡視した際は異常は見受けられませんでしたが、午後3時過ぎに来園者が木が倒れているのを見つけたそうです。
詳しくは朝日新聞サイト「埼玉)天然記念物のエドヒガンザクラ、突然折れる」をご覧ください。後半部分は有料記事で、しかもいつまで記事が掲載されているか不明ですが…。
本当に残念です。
以下は、在りし日の姿ということでご覧ください。青空に映えるエドヒガンが撮影できなくて、痛恨の極みです。
北本市の記事も貼り付けておきます。「市指定天然記念物「エドヒガンザクラ」の倒壊について」
北本市のサイトによれば、残された根株から生えた新しい芽を大事に育てて桜の再生をはかっていきたいそうですので、見守りたいものです。
樹齢約200年の一本桜
北本自然観察公園入口の橋を渡って右へ向う遊歩道(あるいは木道)を5分ほど登ると、北本市の天然記念物【エドヒガンザクラ(正しくは「エドヒガン(江戸彼岸)」】があります。高さ29m、根回り3.8m、樹齢約200年と言われる勇壮な一本桜です。
Wikipediaによると、彼岸の頃に咲くのでエドヒガンと呼ばれるようになったそうでソメイヨシノに比べると1週間から10日くらい早く花が咲き始めます。
見上げると上の方に張った枝がグネグネと曲がっていてラピュタの木みたいです(笑)。石戸蒲ザクラが「北本の主」ならこっちはラスボス的なw。どちらも勇壮です。
青空だと良かったのですがうまくいかないもんです。
枝がグネグネして見上げていると身をよじりたくなります。 |