清水公園(野田市)

撮影日 2016.4.2

小さな子ども向けのエリア

電動のこんな乗り物がたくさん並んだ遊園地。バッテリーカー等、いろいろあります。

GoogleMapで計測したら、東武野田線の「清水公園駅」から「ポニー牧場」まで600mくらいでした。小さいお子さん連れでも歩けない距離じゃありません。小さい子の足だと10数分くらいでしょうか。

「清水公園駅」は以前は木造で、すばらしい雰囲気のある名駅舎でしたが、近年建て替えられて風情の無い地下駅舎になってしまいました。ちょっと残念です。

駅の西口から歩くと、まず小さいお子さんたちが遊ぶエリアに突き当たります。このあたりが入口といえるかもしれません。

右手に公園事務所と売店とハーブガーデンが並び、その隣に軽食を売る「ポプリ」という小さなお店。ポプリの裏手には幼稚園児くらいが遊ぶのにちょうど良い、100円硬貨で遊べるバッテリーカーや電動の小さな機関車等が並んだ、小さな電動カー遊園地があります。

道路を挟んだ左手は、「ポニー牧場」と「アクアベンチャー」のエリアです。

ポニー牧場の中。小さい子向けの遊具が並んでいて、奥にポニーに乗れる場所があります。

このエリアには、以前はもう一つ「ジャイアントスロープ」という人工芝をソリに乗って滑り降りる遊戯施設がありました。

「ジャイアントスロープ」の緑色の斜面が左手に見えてくるとワクワクしたものです。しかし、2006年頃に撤去されてしまいました。

他県の似たような施設で死亡事故があったりと、問題の多い施設だったようです。「ジャイアントスロープ」を撤去した理由は知りませんが…。残念です。

このあたりは、公園の奥に造成された宅地へ向かうためのトンネルができて、風景が一変しましたね。おかげで、「清水公園駅」から突き当たっていた道路は、ちょっとわかりにくくなりました。

「アクアベンチャー」は噴水の迷路と巨大な立体迷路がつながっている遊び場。「ポニー牧場」にはちょっとした子どもの遊び場があって乗馬ができる牧場です。どれも有料。仕方ありませんね。

アウトドアと花々が集う大公園

水上アスレチック。この日も、びしょびしょの子どもが何人もいました。楽しそうですけど、親は気が気じゃありませんね(笑)。

大規模で一番有名なのがフィールドアスレチックです。ここのアスレチックは3つのコース(ファミリーコース40ポイント、冒険コース40ポイント、水上コース20ポイント)にわかれています。なかでも知られているのは水上アスレチックです。何度もマスコミに登場しています。全国的に見ても最大級です。

そして、更に奥には冷暖房完備のバンガロー34棟を備えたキャンプ場があります。もろんバーベキューもOK。ただ残念なのは全部が有料ということ。特にバンガローは2014年に全棟新築されてかなり割高になった印象です。ここ数年で全体的に高額になりました。入場料は無料なので問題ないんですけど…。

ツツジの展望台横、大規模フィールドアスレチックの脇に無料の土グラウンドもあります。ここはかなり広めなので、ボール遊びにはぴったり。でも、先日訪問したときに、ここでバーベキューをやろうとしていた家族がいました。予約でいっぱいで入れなかったのかもしれませんが、是非キャンプ場でお願いしたいです。

そして春。なんといっても「全国さくらの名所100選」に選定されている桜です。桜は約2,000本。小さい子向けエリアの奥にちょっとした広場があるので、花見のときはそこが一番かも。毎年桜の時期には「桜まつり」が開催されています。

そして、桜が終わる4月末になると、清水公園内のあちこちのツツジが花を咲かせます。あわせて「つつじまつり」が開催されるのですね。これもすばらしい。ツツジは見学用展望台から観るとすごいみたい。でも、この展望台が怖い(笑)。安普請の清水公園らしいというか…。注意してくださいね。たくさんの人は登れないと思います。

ニジマスの釣り場

キャンプ場にある「マスの釣り場」。入れ食い状態です。気持ちの良い場所なのですけどね。

キャンプ場の入り口に釣堀がありました。魚はニジマス。竿の賃料200円のみで釣りを楽しむことができますが、釣った魚は全部買い取る必要があります。買取金額は1kgあたり2300円。焼き代金は一匹100円です。3〜4匹で2000円くらいでしょうか。

釣り堀窓口でもらうエサはイクラのようです。エサをつけて池に投げ込むとすぐに食いつきます。普段エサをあげていないのか入れ食い状態です。しかし、喜ぶのはここまでかもしれません。

釣り上げた魚の針を抜くのにとても苦労します。引いたらすぐに上げないと、針をノドの奥深くまで飲み込んでしまうのです。そんな釣りの上手な子はこんなところで釣りませんよね。受付で借りたバケツの中に、長さ15cmくらいで両端に切れ目の入った細い金属の棒があって何だろうと思っていたのですが、「針ハズシ」でした。

悪戦苦闘です。そのうちに、エラや口から流血です。血に弱いぼくはすぐに撤退して、カミさんにお願いしました。魚釣りをしておいて、残酷とか偽善的なことを言ってはいけないとも思いますが、ちょっと気分が引いてしまいました。

試しにエサをつけないで投げ込んでみたのですが、それでもすぐに食いついてきました。やっぱり普段エサをあげていないのですね。それと針が小さすぎるのかもしれません。

公園の概要

キャンプ場のバンガロー。平成24年に34棟全棟が新築されました。

千葉県野田市にある「清水公園」は広さ約28ha。オープンしたのは明治27年だそうですから、途轍もない歴史のある公園です。東武野田線には公園名を冠した駅があります。

この規模の公園としては珍しく私有地で、現在も民間の会社が経営しています。野田の醤油で財を成した方々がルーツみたいですね。

入園料は必要なく、園内の施設を利用する毎に課金するシステムです。良心的かもしれませんが、有料施設が多いわりに、前述の通りトイレがひどかったり、施設が陳腐だったり安普請だったりと、利用者に対する配慮が薄いのが残念です。

そうは言っても、利益を出さなきゃ継続できない民間会社の経営であるにも関わらず、この規模の施設でよく100年以上も続けています。ちゃんと利益が出ているのでしょうね。自治体運営の大公園は参考にするべき点が多いかもしれません。どこからから補助があるのかも知れませんが…。

公園好きの個人的観点から言うと、広い芝生広場がないのが×、園内のアメニティが×、チープで×、施設利用料金がちょっと高目で×。でも、鬱蒼とした雰囲気が○、入園料なしが○、桜・ツツジ等の花々が○、園内が起伏に富んでいて○、でしょうか。

アクセスほか

入園料
無料
アクセス
東武野田線「清水公園駅」下車 西口より徒歩10分
駐車場
5箇所。合計約800台
第1駐車場(無人パーキング)
普通車(のみ)
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
第2駐車場(有人※繁忙期のみ営業)
※一日単位の料金
普通車 800円
大型バス 2,000円
第3駐車場(無人パーキング)
普通車
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
1泊2日 1,000円
2泊3日 1,400円
3泊4日 1,800円
大型バス1日 2,000円
1泊2日 3,000円
2泊3日 4,000円
3泊4日 5,000円
第4駐車場(無人パーキング)
普通車(のみ)
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
第5駐車場(無人パーキング)
普通車
入庫から1時間以内 200円
1時間〜2時間以内 400円
2時間〜3時間以内 600円
3時間以上 800円
1泊2日 1,000円
2泊3日 1,400円
3泊4日 1,800円
大型バス1日 2,000円

タイムリーな情報は、公式サイトでご確認ください。「清水公園 オフィシャルサイト

清水公園 園内地図

清水公園 園内案内図
清水公園 園内案内図

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