羽生水郷公園(埼玉県羽生市)

最終更新日 2019.12.9 撮影日 2019.8.11&2018.3.31他

公園の紹介

宝蔵寺沼に通された木道。散歩・散策するにはもってこいの場所ですね。この右手奥に「ムジナモ」の自生地があります。

さいたま水族館」と隣接する「羽生水郷公園」は、国内でただ一箇所「ムジナモ」という食虫植物が自生する「宝蔵寺沼」と隣の「三田ヶ谷池」の周囲に建設された広さ約18.5haの公園です。

開園したのは昭和56年でした。

なだらかに傾斜した「かたらいの丘」と名づけられた芝生広場があり、広場の周りは湿地帯が形成されています。

ほかには菖蒲田や鬱蒼とした散歩・散策路や豪壮なメタセコイアなどもあり、池では白鷺やカワセミも見ることができます。

池沼地帯は、水族館から行くと奥に隠れている三田ヶ谷池と、水族館近くに広がる宝蔵寺沼とに分かれます。

国指定天然記念物に指定されている「ムジナモ」が見られるのは宝蔵寺沼です。

「ムジナモ」は、日本国内ではこちらの公園だけにしか棲息していません。世界的に見ても、ほかではドイツのボーデン湖畔にしか棲息していないという非常に希少な水草です。

食虫植物ですから、肉食です。捕食するのはミジンコやボウフラなど。水族館の宝物と言われています。

スーパーバージョンアップ

南側駐車場から近い大規模遊具。小高い丘を中心に作られた大きな遊具に子どもたちは大喜び。

「羽生水郷公園」はここ数年で最も変化した公園かもしれません。

水族館近くの「宝蔵寺沼」の周辺にしか入れなかったものが、南側に駐車場が建設され、更に奥の「三田ヶ谷池」の外周に中心となる円形の園路が完成し、円路から放射状に「お花見広場」「多目的広場」等が建設されています。

ずっと工事が続いていましたが、2019年8月に確認したところほぼ完成したようです。

公園施設としては、中心円路から連なる「花の広場」、大規模な遊具がある「コバトン広場」、小さい子向け遊具のある「わんぱく広場」、健康遊具の並ぶ「健康の広場」等です。

子どもたちの遊び場は別ページを設けましたので、そちらをご覧いただくと分かり易いかも知れません。「羽生水郷公園 大規模複合遊具の広場(コバトン広場)」「羽生水郷公園 わんぱく広場

お子さん連れは、新しくできた南側の新設駐車場に停めた方が良さそうです。下に掲載した園内案内図で南側の駐車場をご確認いただけると思います。

見ていただければお解りのように、子どもたちの遊び場が揃ったエリアに近いからです。

もちろん、水族館に行かれるなら、古くからあるキヤッセ側の駐車場が良いと思いますが。

カヌーに乗って池を散策できます。1時間おきで全行程20分くらいだそうです。

そのほかの施設では、「レンタサイクル」と「カヌー体験」が目を惹きます。

特に カヌー体験!!

カヌーに乗れてしまう埼玉の公園はここだけです。乗り場は、貸し自転車と同じく、水族館側から売店の裏側方面へ進んだ園路沿いです。

営業の詳細は下記の通り。

期間
3月〜11月の土・日・祝日
対象
4歳以上。ただし5年生以上の漕ぎ手2人必要。
時間
10:00〜15:00(1時間おきに発着)
料金
1艇 1時間 1,550円(定員最大3名)
受付
カヌー乗り場(先着順)

写真に掲載した通りです。

池なので並もなく穏やかな水面を、のんびりとカヌーで周遊することができます。インストラクターと同船するのではなく、自分たちだけで乗ります。もちろん、軽くレクチャーしてもらって救命胴衣を着用の上ですから何も問題ありません。

1時間おきに発着なのでなかなかタイミングが合わず、未だ体験できておりませんが、近いうちに是非体験してみたい。

レンタサイクルについても詳細を記しておきます。

期間
3月〜11月の土・日・祝日
7月22日〜8月15日までの平日
場所
軽食売店裏
受付時間
10:00〜15:00
利用料金
1台 1時間 410円

花の公園としての魅力

「水辺の花畑広場」に咲いたひまわり。

2019年は下のマップにある「水辺の花畑広場」にひまわりが植えられました。

2020年以降もひまわりが継続されるか不明ですが、2019年の様子を掲載したページを設けましたのでご覧いただけると解りやすいかもしれません。「羽生水郷公園 ひまわり畑」。

実は公園の南側には通常のひまわりとは違った品種「八重ひまわり」もあったようですが、捕捉できていません。1haに24,000本のひまわりだそうですので、近いうちにみなさんにお見せしたいです。

桜も植えられました。

植えられたのは下のマップで「お花見広場」と書かれている「三田ヶ谷池」の西側(左側)と、南側駐車場に近い「コバトン広場」の向かいのエリアです。

コバトン広場に近いエリアの方が先に植えられて、2018年春は立派にお花見ができるくらいに成長していました。

三田ヶ谷池西側の「お花見広場」はたぶん、2017年か2018年くらいに植樹されたと思われるくらいの大きさです。

こちらも画像をたくさん掲載したページがあるので、ご覧いただくと解りやすいかもしれません。「羽生水郷公園 満開の桜

羽生水郷公園 案内図

羽生水郷公園 案内図

利用案内(さいたま水族館)

   入場料(20名以上団体) 年間パスポート
大人 通常 310円(250円) 1,030円
特別展 410円(330円) 65歳以上:820円
小人(小中学生) 通常 100円(80円) 310円
特別展 100円(80円)
5月5日と11月14日は子ども無料
未就学児童&障害手帳持参 無料
年間パスポートの有効期間は購入月から1年間。シニアパスポート購入には年齢の証明書が必要。
開館時間
2月〜11月 9:30〜17:00
12月〜1月 9:30〜16:30
入館は終了時間の30分前まで
駐車場(羽生水郷公園と共通)
二ヶ所 約750台
休館日
毎週月曜日(祝日のときは翌日)
12月は毎週月、火曜日
12月29日〜1月1日
春休み、夏休み期間中の月曜日は開館
アクセス
クルマの場合:東北自動車道羽生ICから栗橋方面へ3q
電車の場合:東武伊勢崎線羽生駅または加須駅から7q(タクシー利用で15分)

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