埼玉スタジアム2002公園(さいたま市緑区) 2002年のスタジアムツアー
撮影日 2002.7.20
集合は1階のレストプラザ
下記の写真はあくまでも2002年当時のツアーです。現在は様子が変わっている箇所がいくつもあります。
2015年現在、貴賓室や備蓄倉庫などのスタジアムの奥へも行くことができます。料金は500円から600円に値上げされています。そのくらいの価値はあると思いますが……。
噴水のある「水の広場」の奥にデッキへ登る階段があります。その右手の鉄格子を抜けてしばらく歩くとレストプラザに到着です。レストプラザにレストランがあって食事ができたのですが、2012年に営業は停止しています。
ピンボケでごめんなさい。当時のレストプラザ入口。地味でした。 |
レストプラザ。2016年とほとんど変わりません。 |
2002年日韓ワールドカップの展示品
2016年現在は展示されていません。中田英寿は引退しましたし、小野伸二はフェイエ→レッズ→ドイツですし。
トルコ代表のサインボール。 |
ブラジル代表のサインボール。 |
ベルギー代表のサインボール。 |
日本代表のサインボール。 |
トルシエ監督のサインボール。 |
キリンチャレンジカップイタリア戦の時のパンフレットとサイン色紙。 |
パルマ・中田とフェイエノールト・小野のレプリカユニフォーム。 |
コンコースに展示されたユニフォーム
スタジアムの入口付近。ここからツアー開始です。 展示されているのはワールドカップを伝える朝日新聞の紙面とスタジアムのポスターと、埼玉スタジアムで戦った各国チームのユニフォームです。 |
各国代表のユニフォームが展示されていました。 |
ブラジル代表のサインユニフォーム。フラッシュが目障りで申し訳ない。 ブラジルチームのサインには、どれが誰のサインかわかるように、コピーして加工したキャプションがつけられています。 トルコチームのサインは選手全員じゃありません。 |
トルコ代表のサインユニフォーム。 |
イングランド代表のユニフォーム。サインなし。 |
スウェーデン代表のサインユニフォーム。 |
カメルーン代表のサインユニフォーム。 |
ベルギー代表。 |
日本代表。 |
スタジアムの内部へ
ラウンジというか選手控え室。選手の家族はここまで入室が許されるそうです。ここから先は立ち入り禁止。実際、多くの選手たちが、ここで家族と面会したとか。 |
ロッカールーム。ベッカムも利用しました。 |
2002年のワールドカップ時、トルシエ監督が書いたものだそうです。 懐かしい名前の選手達が並んでいますよね。 |
マッサージルーム |
結構広い調整室。残念ながら人工芝ですが、5cmの人工芝だそうで、かなりクッションが効いていました。選手達は、ここで調整するそうです。 |
トルシエ階段からピッチへ
試合開始直前、、列を作る選手達が並ぶところ。ここに度々カメラが入っていましたね。ワールドカップでは、ここから子供達と手をつないでいました。そして、緑の急な階段を登ると、そこは戦いの場。 |
上の写真の後ろ側。こんな風に階段を下りてきます。こっちはホーム側で、この左手にはアウェイ側の階段があります。 |
二つ上の写真奥に見えた、ピッチに登る緑の階段。これは「トルシエ階段」と呼ばれています。スタジアム建設中に視察に訪れたトルシエが、「ちょっと狭いんじゃないか」と感想を述べたのだそうです。その意見を汲んで、広さを二倍にし、この階段が出来上がりました。 |
実際に「トルシエ階段」を登るとこんな視線になります。ツアーでは、ヴァンゲリスの「アンセム」を流してくれますが、ぼくとしては、「ファースト・インプレッション」の方が嬉しかったりする。 |
「トルシエ階段」を登るとピッチ。芝のピッチには入れてもらえませんが、触ることはできます。ピッチの周囲は人工芝だと初めて知りました。 |
インスタンド側にある選手監督らが座るベンチ。 低くなっているのは、観戦する人たちの邪魔をしないためらしい。 逆に監督らは試合を見難いですね。 |
ベンチ。 |
スタンドの角のところ。 |