埼玉県こども動物自然公園(東松山市) 彩ポッポ

最終更新日 2020.11.19 撮影日2020.10.29

アトラクションとしても移動手段としても

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ コバトン号
東園にて。
お客さんを乗せて走り出します。

「埼玉県こども動物自然公園」内の移動手段としてもアトラクションとしても利用できるのが「彩ポッポ」です。

「彩ポッポ」は電動の機関車に客車が2両。合わせて3両で一編成です。

2020年10月現在、上に掲載した赤い「コバトン号」、下に掲載している青い「ペンギン号」、黒と茶のシックな車体の「NISHIO TRAINS(車両の名前で愛称ではありません)」、金色の「DOTTO TRAINS(車両の名前で愛称ではありません)」の4編成があるようです。ぼくが訪問した日は写真の通りの2編成が走っていました。

彩ポッポは園内をグルグルと周遊しているわけではありません。天馬の塔の停留所から東園までを行ったり来たり折り返し運転です。

停留所は、正面入口から見える天馬の塔 〜 乳牛コーナー(降車のみ) 〜 西門(降車する方がいる場合のみ乗車可) 〜 恐竜コーナー(降車のみ) 〜 東園の5ヶ所です。

乗車料金は、1回乗ると3歳以上200円です。1日300円(大人もこどもも)で乗り放題のチケットがあってすごく便利なのですが、2020年10月現在新型コロナウィルス感染防止の措置(密を避けるため)で販売されていません。

そのほか、運行予定表や乗車できる停留所等が変則です。ご訪問の際は、オフィシャルサイトで確認してください。

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ ペンギン号
こちらも東園停留所。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ NISHIO TRAINS
彩ポッポの家でドック中。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ DOTTO TRAINS
同じく彩ポッポの家でドック中。

埼玉県こども動物自然公園 園内案内図(2020年10月版)

「こども動物自然公園」の園内案内地図。

コバトン号

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ コバトン号
赤い車体がかわいいコバトン号。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ コバトン号
疑似車輪が2個×左右ですね。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ コバトン号
森の園路を疾走するコバトン号。
シカ・カモシカ舎あたりです。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ コバトン号
客車の後部はこんな感じになっています。

ペンギン号

ペンギン号は2014年3月に導入されました。

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ ペンギン号
彩ポッポの家で撮影。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ ペンギン号
森の園路を疾走するペンギン号。
シカ・カモシカ舎あたりで撮影しました。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ ペンギン号
後部はこんな感じ。

始点(終点)のコバトン号とペンギン号

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ 天馬の塔 コバトン号とペンギン号
「天馬の塔」に駐車中のコバトン号とペンギン号
「天馬の塔」は始点でもあり終点でもあります。
天馬の塔を出て、北園→西門→花と鳥の丘→恐竜コーナー→シカ・カモシカ舎と走って東園に向かいます。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポ 東園 コバトン号とペンギン号
始点(終点)の「東園」停留場のコバトン号とペンギン号。
東園からは上記のルートの逆を走ります。

彩ポッポの家(車両基地)

「彩ポッポの家」は車両基地です。

西側の「ペンギンヒルズエリア」から「花と鳥の丘」を超えて「恐竜コーナー」へ向かう途中にあります。

とても立派な車両基地なので、是非お子さんに見せてあげましょう。

埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポの家
左に彩ポッポが走る園路があります。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポの家
2台がドックされていました。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポの家
後ろはこんな感じになっています。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポの家
彩ポッポの家、正面から。
埼玉県こども動物自然公園 彩ポッポの家
遠景。左は彩ポッポが走る園路。
工事中でした。

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