国営武蔵丘陵森林公園(埼玉県比企郡滑川町・熊谷市)

最終更新日 2019.9.28 撮影日 2019.3.2他

気が遠くなるくらい広い公園

恐ろしく広い水遊び場です。斜面を利用した130度くらいの扇形をしています。

埼玉県最大の公園です。自然の丘陵地を利用した公園で標高は40m〜90mほど。自然の中のテーマパーク的な趣もあります。

南北に4km東西に1km、広さ約304ha(東京ドームの約65倍)という気の遠くなるくらい広い公園です。当サイト紹介している公園の中でもダントツの広さですね。

入園料は高校生以上410円(65歳以上210円、小中学生80円、未就学児童無料)です。2019年10月1日の消費増税後も入場料は変わりません。ありがたいですね。

入口が4ヶ所(北口、南口、西口、中央口)あり、駐車場もそれぞれの出入り口にあり、4ヶ所合計普通車1,643台大型37台もあります。

残念ながら駐車場も有料で普通車650円です。こちらは値上がりしました。

大事なことなので書いておきますが、森林公園の遊び場施設はこのページの下部に記載したモノ以外は、全部無料です(笑)。存分に楽しんでください。

これだけの公園ですから施設も見所もたくさんあって一日で全部回ることは不可能です。ですので、目的や気分で入口を選んだ方が良さそうです。

順番にそれぞれのエリアについて解説していきますが、お子さん連れは西口に向いましょう。

西口には子どもたちを喜ばせる遊び場が満載です。

子どもたちの遊び場が揃った西口

「むさしのキッズドーム」。フィールドアスレチックや大型複合遊具とは違った趣きのある遊具です。

西口には、プールのような「水遊び場」(毎年4月29日にオープン)、24基のポイントが揃うフィールドアスレチック「冒険コース」、50種類のカラフルな遊具がコンパクトに揃った「むさしのキッズドーム」等があります。全部無料です。

隣接する芝生広場は1.6haもあって、芝生広場の横手には網で囲まれたキャッチボール専用ブルペンまであるので、小学生くらいまでのお子さん連れにピッタリのエリアです。

「水遊び場」は、斜面に作られている130度くらいの扇形をしています。広い下の部分は深くはありませんが水が溜まっています。

「むさしのキッズドーム」は、西口からすぐの高台にあります。大きな白いドームを中心に50種類もの遊具が揃っています。大型の複合遊具なのですが、デザインがカッコ良くて子どもの気を惹いてくれます。「むさしキッズドーム

フィールドアスレチック「冒険コース」の「げんきもりもりごう」。帆船を模したアスレチックはもう森林公園にしかないかも知れません。

西口から徒歩2分ほどにあるフィールドアスレチック「冒険コース」も斜面に作られています。こちらも無料。

ポイント1の「帆船 げんきもりもりごう」から圧倒的です。実際に水の張った池に架けられた吊り橋を渡って森の奥に並んだアスレチックは全部で24基あります。

フィールドアスレチックコースは山の斜面に円を描くように作られていて、コースを廻って最後には最初のポイントの近くに戻ってくるようになっています。

山あり谷ありのコースを全部回ると、1時間程度はかかるかもしれません。鬱蒼とした雰囲気の中にあるすばらしいコースです。

見たところ、それほど難しいポイントはありませんが、ショルダーバッグや首から何かを提げるようなモノは、思わぬ事故を招く可能性があるので外して挑戦しましょう。

西口から25分くらい歩いたところに「ぽんぽこマウンテン」というふわふわドームの広場があります。こちらへ行くなら「中央口」が便利です。

南口、中央口、北口のエリア

サイクリングコースから「ぽんぽこマウンテン」へ向う途中にある吊り橋「あざみくぼばし」。結構怖いです。

中央口からは、「カエデ園」「都市緑化植物園」「中央レストラン」「彫刻広場」「山田大沼」「渓流広場」「水生植物池」「ディスクゴルフ」などの施設があります。

中央口は緑を楽しむエリアと言えます。もちろん、公園全体が緑で一杯なのですけど(笑)。

「ぽんぽこマウンテン」というふわふわドームへ行くなら「中央口」が便利です。

「北口」は鬱蒼とした雰囲気のある丘陵地帯でほぼ何もありません。唯一「ドッグラン」と「四阿」があるくらいでしょうか。

北口は静かに散策を楽しむエリアでしょう。

「南口」は東武東上線「森林公園駅」につながる出入り口です。

森林公園駅のレンタサイクルは廃止されてしまったので駅からはバスに乗るしかありませんが、駅からのバスは南口に付けるのでアクセスポイントであることは変わりありません。

「南口」には約120品種500本の梅林と約500本の桜があります。

ですので、南口はお花見のエリアと言えるでしょう。バーベキュー場も南口です。

これだけ書いても書ききれない公園を無謀にも全部回ろうと思ったら自転車を借りましょう。園内を周遊する約17kmのサイクリングコースがあり、4ヶ所の出入り口すべてに貸し自転車「サイクリングセンター」が完備されています。自転車持込も可。

サイクリングコースは結構なアップダウンがあるので、運動不足のお父さんお母さんたちにはかなり良い運動になります。

園内の移動手段は?

自転車か徒歩かですが、要所で園内バスを利用するとグンと楽になります。

園内の移動は徒歩か自転車という選択だととてもキツいです。

オススメは園内バスです。園内バスを乗り継いで、気に入ったエリアを散策するのが最も効率が良いかもしれません。

園内バスは、以前は40人程度が乗車できる車両が連結された機関車みたいな車両だったのですが、2019年2月1日、画像のようなバスに刷新されました。

23人乗りと25人乗りの2タイプがあります。1時間に1〜2本の間隔の運行スタイルと8ヶ所の停留所は変更ありません。

ただ、当然お金がかかります。残念なことに2019年4月1日から値上げしてしまいました。以前は、1回乗ると大人210円、子ども100円だったものが、それぞれ300円、150円になりました。

一日乗り放題券の金額は季節によって違います。どちらにしろ、一日券を買った方がお得です。ただし、繁忙日は一日券の販売はしないそうですのでご注意を。

園内バス 料金(2019年4月1日改定)
  料金(旧料金) 改定(2019.4.1〜)
大人(高校生以上) 210円/1回 300円/1回
小人(3歳以上) 100円/1回 150円/1回
1日乗り放題 400円/日 500円/日(3月〜11月)
400円/日(12月〜2月)

春は花見の名所、夏は水遊び、秋は紅葉。一年中飽きさせない公園です。

一日で回りきれない公園なのに宿泊施設がないのが本当に残念です。でも、近くに天然温泉を掘り出したホテルがあるはず。適当に散歩・散策 して夜は温泉なんて良いコースだと思うのですが。

冒頭にも書きましたが、2019年10月1日の消費税が増税後も入園料は変わりません。ありがたいですね。駐車料金は少し値上がりしますが。

下の方に有料施設の、消費税増税後の料金を記載しました。

国営武蔵丘陵森林公園 施設概要 アクセス

東武東上線「森林公園駅」下車 バス乗り場は北口。
直通バス 「公園南口行」バスにて終点下車(約7分) 土日祝のみ運行
路線バス 「立正大学行」バスにて 南口→滑川中学校前 西口→西口前下車
駐車場
約1,650台〜民間駐車場多数(300円)
開園時間
3月1日 〜 10月31日 9:30 〜 17:00
11月1日 〜 11月30日 9:30 〜 16:30
12月1日 〜 2月末日 9:30 〜 16:00
休園日
年末年始(12月31日・1月1日) 1月の第3・4月曜日
無料開園日 (2015年の日程)
4/29(祝) 昭和の日 5/4(祝) みどりの日 5/5(祝) こどもの日 9/21(祝) 敬老の日 10/18(日) 11/1(日)(5/5は小・中学生のみ、9/21は65歳以上の方のみ)

国営武蔵丘陵森林公園 有料施設 料金(2019年10月1日からの料金)

入園料
大人(高校生以上):410円(年間パス4,100円 団体290円)
65歳以上:210 円(年間パス2,100 円 団体210 円)
小・中学生:80 円(年間パス800 円 団体50 円)
団体とは20名以上、未就学児童は無料
駐車料金(一日)
大型:1,650円
普通:650円
二輪車:250円
身障者用:手帳提示により免除
レンタサイクル
高校生以上 3時間 420 円・一日 530円・超過 30分ごとに 70 円
小中学生 3時間 270 円・一日 320円・超過 30分ごとに 30 円
電動アシスト 3時間 840円・一日 1060円
自転車の返却は借りたサイクリングセンターへ
ベビーカーほか
ベビーカー 無料 ※入園口で貸出。数に限りあり。
車椅子 無料 ※入園口で貸出。数に限りあり。
コインロッカー
1回 100 円 ※水遊び場及び運動広場休憩所に設置。
園内バス
高校生以上 1回300円
小中学生 1回150円
1日乗り放題 400円または500円

国営武蔵丘陵森林公園 案内図

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