まつぶし緑の丘公園(松伏町) トンボ池
最終更新日 2018.5.26 撮影日 2018.5.4
様々な生き物のエリア
左に行くとトンボ池、右に行くとトンボ池横の広場です。 |
まつぶし緑の丘公園のトンボ池エリアは、湿地や池沼、ヨシ原などの自然に近い水環境が整えられていて、野鳥やトンボなどの様々な生きものたちが生息できるようになっています。
ビオトープとは違うかもしれませんが、環境作りとしては似たような取り組みかもしれません。
トンボ池エリアは、大きな調整池の隣(南駐車場側)にある中小二つの池のあるエリアです。中小二つの池の間は仕切られていて横切ることができます。その園路の両側に突き出たデッキがあるわけです。
様々な生きものが確認されているようですが、トンボ池というくらいですからトンボは多く、実際に確認されているのは、コシアキトンボ、シオカラトンボ、アジアイトトンボ、クロイトトンボ、アキアカネ、ショウジョウトンボなどだそうです。
「まつぶし緑の丘公園」では「みんなで育てる緑の丘」というテーマの下、構想段階から県民と協議を重ねて公園作りを進めているそうで、「トンボ池」エリアでは、平成17年度から「水辺づくりプロジェクト」として、護岸工事、園路整備、看板の作成、水質調査、生物調査などに取り組んでいるそうです。
平成23年度からは「まつぶし緑の丘公園トンボクラブ」が発足して、県民が主体となった自主的な活動も行っているそうです。
以上、一番下に掲載した看板からの受け売りでした。いいですね。参加してみたいです。
上の道を左に進みました。 |
こんなベンチがあります。 右にトンボ池。 |
園路を進むと奥にヘアピンカーブが見えてきます。 |
ヘアピンカーブの右側に、本文の最後に書いた「立ち入り禁止」の立札があります。 この奥に行ってみたいですよね。左が調整池です。 |
ヘアピンを戻らず、直角に曲がる園路もあります。 この写真は直角にカーブする園路です。 |
上の写真の園路を進むとこんな広場に出ます。 正面がトンボ池です。 |
中央の白い道が中小の池の間に通る園路です。 右が小さい池で左が中くらいの池です。 看板を見ると右の小さい方をトンボ池と呼ぶみたいです。 |
中小の池を分ける園路を歩いて右を見たところ。 上下2本の園路は先ほどのヘアピンカーブへつながります。 |
こんな階段もありました。 |
トンボ池とデッキ
中小の池の間の園路の小さい池側のデッキです。 |
こちらは中くらいの池に突き出たデッキです。 |
湿地帯になっているのかも知れません。 |
トンボ池エリア 説明看板
まつぶし緑の丘公園 トンボ池 案内看板 |
まつぶし緑の丘公園 トンボ池 県民協働による公園づくり |
まつぶし緑の丘公園 園内案内図
まつぶし緑の丘公園 園内案内図 オフィシャルから拝借しました。ありがとうございます。 |
アクセスほか
- クルマ
- 東武伊勢崎線せんげん台駅または武里駅から約4km
- 国道4号バイパス平方交差点から県道野田岩槻線を野田方面へ、約1.1kmの赤沼南交差点を松伏方面へ0.9km
- 国道4号バイパス赤沼交差点から県道春日部松伏線を松伏方面へ、約1.8km
- 国道4号バイパス平方交差点から県道野田岩槻線を野田方面へ、約1.1kmの赤沼南交差点を松伏方面へ0.9km
- 鉄道・バス
- 東武伊勢崎線「せんげん台駅」東口下車 茨城急行バス「まつぶし緑の丘公園」または「松伏町役場」行きバス乗車→「まつぶし緑の丘公園」停留所下車
- 東武伊勢崎線「北越谷駅」東口下車 茨城急行バス(3番乗り場)「まつぶし緑の丘公園」行きバス乗車→「まつぶし緑の丘公園」停留所下車
- 東武伊勢崎線「北越谷駅」東口下車 茨城急行バス(1番乗り場)松伏溜入下経由「まつぶし緑の丘公園」行きバス乗車→「まつぶし緑の丘公園」停留所下車
- 東武伊勢崎線「北越谷駅」東口下車 茨城急行バス(3番乗り場)「まつぶし緑の丘公園」行きバス乗車→「まつぶし緑の丘公園」停留所下車
- 駐車場
- 515台。(南駐車場135台、北駐車場150台、西駐車場230台)