大崎公園(さいたま市緑区) 森の冒険砦(大型複合遊具)

撮影日 2015.7.26

大型複合遊具全景

大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)

水遊び場にあって「宇宙ステーション」と名付けられた大アスレチックは2011年3月の震災前に撤去されて更地になり、サイクルモノレールは2013年10月27日をもって営業を停止し施設も撤去されました。

同時にバッテリーカーも営業停止しました。 こうして遊具が無くなった大崎公園ですが、2014年秋にバッテリーカーが営業をはじめ、2015年春には「森の冒険砦」と名付けられた大型複合遊具が芝生広場の一角に完成しました。場所は池の近くの芝生広場。キノコの形をしたベンチの横です。

バッテリーカー横にはブランコや小さい子向けのスプリング遊具と小さな「ふわふわドーム」も完成しています。

森の冒険砦は、難易度によって3歳〜6歳が対象の「ちびっこエリア」と、3歳〜12歳が対象のチャレンジエリアに分けられています。 小さい子のエリアは同じ場所から滑り降りる茶色の3本のすべり台がある場所の反対側にあります。

青い階段と緑の緩やかな滑り台が「ちびっこエリア」の目印です。「ちびっこエリア」には 「チャレンジエリア」と「ちびっこエリア」をつなぐ「ザイルトンネル(ゆらゆらゆれるロープのトンネルが楽しい)」、緑の舌のような緩やかな滑り台「ベロスライダー」、緩やかに波打つ2本のすべり台「ダブルウェイブスライダー」、「アンモナイトクライマー(登るルートによって難易度の異なる小さなお山)」「バックステップ(変な形をした階段)」などが「ちびっこエリア」です。

大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)

森の冒険砦 360度から

3歳〜12歳が対象の「チャレンジエリア」は、同じ場所から畝って滑り降りる3本のすべり台の他に、ゆらゆらゆれるロープの上を歩く「ザイルブリッジ」、長細い穴を手がかりに縦横に移動する「ワームホールウォール」、結構本格的なロッククライミング「ロッククライムパネル」、歩行面が細く狭まったゆれるロープの上を歩く「ザイル渡り」、壁からニョキニョキ突き出たパイプの障害物渡り「ニョキニョキアーチ」、高さ1.8メートルまで一気に登る「ウェーブクライマー」、シンプルなハシゴの「アーチラダー」など、登る、滑る、降りる、渡る、のアスレチック要素満載の楽しい遊具が全部で11種類組み合わされています。

大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)
大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)
大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)
大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)
緑の舌みたいな滑り台が「ちびっこエリア」の目印です。

冒険砦紹介と諸注意

大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)
大崎公園 森の冒険砦(大型複合遊具)

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