最終更新日 2018.3.4 撮影日 2018.3.3他
立派な能舞台
「花田苑」に隣接する「こしがや能楽堂」は「花田苑」建設に遅れること1年半の平成5年5月にオープンしました。
それ以来、能楽はもとより、日本舞踊、茶道、華道、詩吟などの日本の伝統芸術の拠点として親しまれるだけでなく、市民のコミュニティ施設としても大きな役割を果たしてきました。
「こしがや能楽堂」は正式には「越谷市日本文化伝承の館 こしがや能楽堂」と言います。
主な施設は「能舞台」と能を観覧する「中庭見所」です。正面玄関を入ると大きな空間があってガラスの向こうに能舞台が見えます。その大きな空間の右手に「大広間(松風)」「和室(熊野・羽衣・井筒)」があって一般に貸し出されています。左手に「楽屋(6部屋)」「展示室」等があります。
能楽堂はほぼ前面が板張りです。驚くことにトイレまで美しく磨き上げられた板張りで排泄をためらうほどでした(笑)。ホントに。個室まで同じように作られています。
最大のイベントは毎年9月に開催される「こしがや薪能」でしょうか。
2018年3月に撮影した写真からご紹介します。
以下は2011年7月撮影の分です。この日は、雨が予想されていたため、白いビニールシートで保護されていました。
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能舞台。 |
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観客席でしょうか。 |
こしがや能楽堂 建物案内図
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こしがや能楽堂 館内案内図 |
豪華な館内施設
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こしがや能楽堂 入口。10年前の写真と比べると、随分樹木が大きくなりましたね。 |
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こしがや能楽堂 玄関。見学は無料。 |
こしがや能楽堂 大広間 |
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こしがや能楽堂 湯沸室 |
こしがや能楽堂 応接室 |
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こしがや能楽堂 玄関広間、ここで観劇もできますね。 |
セミナールーム(展示室)
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展示室 |
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能面 |
ガラス扉の中にこんな感じで展示されています。 |
外観と眺望
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能楽堂の大広間付近から、花田苑を眺める。雅です。 |
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こしがや能楽堂の入口門 威風堂々。 |
花田苑 案内図
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花田苑・こしがや能楽堂 案内図(樹木の分布図) |
花田苑 入園案内
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花田苑入園案内 |
アクセスその他
- 開園時間
- 4/1〜9/30−9:00〜17:00(土日祝19:00)
- 10/1〜3/31−9:00〜16:00
- いずれも入場券の発売は閉園1時間前まで。
- 休園
- 12月28日〜1月3日
- 入場料
- 大人:100円 未就学児は無料。小学生以下は成人の同伴が必要
- アクセス
- 越谷駅西口から朝日バス「花田・越谷市立図書館行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
- 南越谷駅・新越谷駅から朝日バス「花田・越谷市立図書館前行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
- 越谷駅東口から朝日バス「越谷市立病院・いきいき館・総合公園・増林地区センター行き」、「市立病院経由吉川団地行き」乗車、 越谷市立病院バス停下車徒歩10分
- 駐車場
- 無料 かなりの台数があります。いつもガラガラ
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