花田苑(花田第六公園) 52本の梅

最終更新日 2018.3.10 撮影日 2018.3.3

園内に梅は2ヶ所

廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
長屋門から入ったばかりの景色。デッキがあります。奥に梅。

廻遊式池泉庭園「花田苑」の梅は「長屋門」から入った入り口前の丘と、奥にある「お休み処 開花亭」と呼ばれる茶室横にある丘に集中しています。

この項のタイトルに書いた通り、梅の木は52本あります。梅の木には詳しくないので説明できなくて申し訳ありません。「花田苑」からいただいた「概要」には「ウメ」「寒紅梅」の文字しか見当たりません。どちらかというと「白梅」が多いと思います。

まず、長屋門から入った池の正面にある梅から掲載します。

ご覧のように池に突き出たデッキ風になっていて池を望むのですが、その先の小高い丘は梅が集中しています。デッキのあたりから左右に回り込んで丘に登ることもできますので、園路に沿って咲く梅を眺めながら散策も可能です。

こちらの丘には頂上に四阿もありますので、花々を愛でながら散策に疲れたら一休みしましょう。

廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
奥の梅はこんな感じ。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
ちょっと引いてみました。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
横に回り込むとこんな登り口があります。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
登り口から上がると左手に入り口の長屋門が見えます。
周囲は梅。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
登ってまっすぐ行くと四阿があります。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
長屋門方面へ巻いて下る園路。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
丘の上から太鼓橋方面を。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
上の写真の右側園路を進むとこんな橋があります。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
上のあたりから振り返った長屋門正面の丘。

茶室横手の丘

ここから下は茶室横手の丘の梅です。こちらは右手の園路を進んで太鼓橋を越えた先にあります。太鼓橋を越えると右手に茶室があって、その先。

花田苑の梅はどれも枝が丸く剪定されていますね。日本庭園なのでしょうがないんだと思いますが、他の公園と違って手入れが行き届いている、というか行き届きすぎている印象ですね。

自然ってもっと野放図ですよね。でも、こういうワビサビを理解できない無粋な輩はあんまり出しゃばったことを言ってはいけない気もします。

廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
茶室側の丘の梅。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
丸く剪定されているのがよくわかります。
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅
廻遊式池泉庭園「花田苑」 梅

花田苑 案内図

花田苑・こしがや能楽堂 案内図 樹木分布図
 花田苑・こしがや能楽堂 案内図(樹木の分布図)

花田苑 入園案内

花田苑 入園案内
花田苑入園案内

アクセスその他

開園時間
4/1〜9/30−9:00〜17:00(土日祝19:00)
10/1〜3/31−9:00〜16:00
いずれも入場券の発売は閉園1時間前まで。
休園
12月28日〜1月3日
入場料
大人:100円 未就学児は無料。小学生以下は成人の同伴が必要
アクセス
越谷駅西口から朝日バス「花田・越谷市立図書館行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
南越谷駅・新越谷駅から朝日バス「花田・越谷市立図書館前行き」乗車、花田苑入口バス停下車徒歩1分
越谷駅東口から朝日バス「越谷市立病院・いきいき館・総合公園・増林地区センター行き」、「市立病院経由吉川団地行き」乗車、 越谷市立病院バス停下車徒歩10分
駐車場
無料 かなりの台数があります。いつもガラガラ

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