所沢航空記念公園(所沢市) C-46中型輸送機(天馬)
最終更新日 2020.3.19 撮影日 2020.2.2
こんな施設があるよ
銀色に輝く勇姿
左に見えているのが「航空発祥の地」の文字入り石板。 |
航空公園の航空記念発祥館の前に、航空自衛隊で実際に使用されていた「C-46中型輸送機」が展示されています。
写真のように、銀色に光り輝く機体にアクセントのオレンジ色も鮮やかな、今にも飛び立ちそうな飛行機です。
展示機の前にある案内版によると、C-46中型輸送機はアメリカのカーチス・ライト社が1940年から3,180機製造しました。当初は軍用輸送機として使用されていましたが、戦後は数多くが民間旅客機として使用されたそうです。
所沢航空記念公園に展示されているC-46中型輸送機は、航空自衛隊入間基地で使用されていたのものを、昭和55年3月に分解、輸送し、公園のシンボルとして設置したものだそうです。
全幅32.9メートル、全長23.3メートル、全高6.6メートル、重さ13.6トン。
最大速度は時速433km、航続距離は2,200km、乗員5名、輸送人員は50名です。
C-46中型輸送機 案内版
前方から
横から
後方から
遠くから見ると
所沢航空記念公園 園内案内図
所沢航空記念公園 園内案内図 |