茨城県自然博物館　自然のしくみ／公園へ行こう！

茨城県自然博物館自然のしくみ

撮影日　2016.8.12

森の中や水の中で生きている生きものの姿を見ることができます。

主な展示アイテムは「シーラカンスの謎」「河川・湖沼・海の生態系（水槽・ジオラマ）」「土の中の生きもの」です。

まず、「土の中の生き物」展示が楽しい。土の中の小さな生き物を100倍に拡大して展示してあります。キノコやムカデが100倍になった世界でどんな感じがするでしょう？

「森の生態」では茨城県の山林をジオラマで再現しています。ブナやミズナラなどの太平洋側の典型的な樹木が確認できます。併置の林のジオラマもあって、鳥や虫の鳴き声が聞こえてきます。

森の混沌とした世界を過ぎると、「水の生き物コーナー」へと向かいます。館内路は外周に水槽を見ながら右に螺旋状にカーブしていきます。河川の上流から下流へそして海の魚類を順番に見ることができます。

100倍に拡大した森の世界

回廊はスロープになっていて1階に降ります。

河川の上流域に住んでいる白い斑点が特徴的なイワナ。

河川の下流域に住んでいる鯉。

海の魚たち。

魚の骨格標本。

第3展示室から第4展示室へ向う廊下には動物の絵が。