古代蓮の里(行田市) 行田蓮(古代蓮)フォトギャラリー
こんな施設があるよ
2017年の古代蓮(行田蓮)
二回訪問しています。前回(2009年7月4日)は満開一歩手前で、今回(2017年7月8日)は最盛期を少し過ぎてしまったかもしれません。残念。
前回も今回もたいへんな人出でした。メディアに取り上げられることも多く、もしかしたら関東で一番の蓮の名所かもしれません。いつのころからか、NHKさいたま放送局のカメラが置かれるようになって定期的にNHKで放送されているみたいですね。
古代蓮はとても大きくて美しい。ピンクから白のグラデーションが幻想的ですばらしいです。
古代蓮のが咲く池は3か所(池は4つ)に分かれています。
南側のメインの駐車場から歩くと最初に当たるのが「古代蓮の池」と称されるエリアで、で木道が通された池が二つあります。脇に水路があるので渡された橋(滑るので注意!)を渡ると更に古代蓮が咲く池があります。こちらも木道が通されています。このあたりは「水生植物園」と呼んでいるようです。
水生植物園の更に右手奥にもう一つの「水鳥の池」と呼ばれる池があります。奥は見落としがちなのでご注意を。せっかく訪問したのですから全部見たいですよね。
前回も今回も同じですが、訪問客の平均年齢の高さとカメラ率の高さには目を見張ります。どっちを向いても中高年ばっかり、どっちを向いても蓮の花にカメラを向けるおじさんばっかり。って、自分もそうなんですが(笑)。
蓮の花は午前7時に咲き始めて9時ころには咲き切ると言われています。そして午後には萎んでしまうんだそうです。実際に見たことがないので確信的なことは書けませんが。
ですので、早起きが得意な中高年にピッタリ(笑)。
でも、若い人もいらっしゃいました。2017年に訪問したとき、蓮の花の撮影を終えて遊具を撮影に行ったら、小学校に上がる前のお子さんが二人遊んでいました。ただし、親御さんらしき姿は見えず祖父母らしき姿しか見えませんでしたが…(笑)。
2009年の古代蓮
世界の蓮
「古代蓮の里」では約10万株の行田蓮(古代蓮)だけでなく、世界から集めた42種類約2万株の蓮も栽培しています。
場所は南側のメインの駐車場から蓮の池方面へ行くコンクリート敷の広場です。奥に2棟並んだ大型休憩舎があって、その前にズラリと並んでいます。
真如蓮という種類です。 |
中央が世界の蓮のあるエリア。 右手に2棟並んだ大型休憩舎。 左手は無料休憩所とうどん屋さんがあります。 |