古代蓮の里(行田市) 満開の桜
こんな施設があるよ
展望台と桜
左手に見晴らし広場。 |
見晴らしの丘の上から。 |
お花見広場から。 |
行田蓮(古代蓮)で知られる公園ですが、正門駐車場近くの「見晴らしの丘」と麓の「お花見広場」や蓮池周辺等に植えられた桜がかなり大きくなって、お花見の名所と呼んで差し支えない状況になりました。
桜が植えられているのは、売店等に近い正門の駐車場の横手にある「お花見広場」、その隣にある「見晴らしの丘」周辺と「遊具の広場」、そして奥の蓮池の周辺の、大きく分けて三ヶ所です。
三ヶ所といってもつながっているので、ぼくが便宜的にそう呼んでいるだけです。植えられているのはエドヒガンとソメイヨシノが中心のようです。
特にお花見広場から見た桜と展望台や、蓮池の近くにある桜並木はとてもすばらしいです。桜並木では桜のトンネルを楽しむことができます。
行田で桜といえば、水城公園とさきたま古墳公園が有名でしょうか。撮影した日も先に「さきたま古墳公園」で撮影して、そのあとに「古代蓮の里」にやってきました。
さきたま古墳公園では、あの広い駐車場が満杯で停めるのに苦労しましたが、「古代蓮の里」は余裕で停められました。
いったい「古代蓮の里」全体でどれくらいの桜が植えられているのか? 古代蓮会館の方に伺ったところ、園内全部併せると約250本の桜が植樹されているそうです。
「さきたま古墳公園」が200本くらいだそうなので、あちら以上に植えられていて、しかもあちら以上に若い。
桜の時期には毎年「桜まつり」が開催されるようにもなりましたし、これから「お花見の名所」としてメディアに取り上げられることが増えることでしょう。。
しかし、「古代蓮の里」でお花見を楽しんだという個人のブログ等を見たことがあるくらいで、「古代蓮の里」をお花見の名所と紹介しているネットメディアも紙媒体も見たことがありません。
そういった意味では、いまのうちなら、地元民しか知らない正真正銘の「お花見の穴場」と言えそうです。
心配なのが桜の状況です。数本の立ち枯れがありました。ソメイヨシノは難しいですね。
遊具広場から展望台。 |