大宮第二公園(さいたま市大宮区) ロウバイ

最終更新日 2021.3.9 撮影日 2021.2.8

見沼代用水西縁寄りのロウバイ

大宮第二公園 ロウバイ
見沼代用水西縁側のロウバイ。

大宮第二公園には10本(株)程度ですが、ロウバイが栽培されています。

植えられているのは梅林の中です。2ヶ所に分かれていて、見沼代用水西縁寄りに3株(本)と管理事務所近くの緑色の変電設備の傍に7株(本)の計10株(本)です。あくまでも目算です。

咲く時期も似ている梅の中に埋もれているので、ロウバイを知らない方は黄色の梅と思ってしまうような配置になっています。

10本程度なので掲載するのもどうかと思ったのですが、大宮第二公園のロウバイについてメディアが曖昧な情報しか流していないのに少し腹が立ったので掲載させていただくことにしました。

大宮第二公園にロウバイが栽培されていることを知ったのも撮影に伺ったのも2021年です。

きっかけは埼玉新聞に掲載された「大宮第二公園でロウバイが見ごろを迎えている」という記事でした。

公園のどこに何本のロウバイが咲いているのか、という重要な情報が記事に記述されていません。

メディアがそんな書き方をする時は積極的に情報として掲載したくないマイナス要素がほとんどなので、「ロウバイの本数は少なくて場所も良くないのだろうな」と思って出かけました。

結果は想像以上にロウバイが少なかった。そして、7株咲いている場所は緑色の変電設備の隣で見栄えもイマイチだったのでした。

正直かなり落胆しました。

「公園へ行こう!」の読者の方にはそんな思いをして欲しくありません。

大宮第二公園のロウバイは10本程度しかありません。その10本も2ヶ所に分散していて見栄えもあまり良く感じないかもしれません。

ロウバイ見物を目的で大宮第二公園を訪れる方は、そのような状況を理解され、温かい気持ちでご訪問されることをオススメいたします。花に罪はありませんので。

まずは3株のみの見沼代用水西縁寄りから掲載します。

駐車場の見沼代用水側の角です。

大宮第二公園 ロウバイ
大宮第二公園 ロウバイ
3本並んでいます。

管理事務所近くの変電設備傍のロウバイ

大宮第二公園 ロウバイ
大宮第二公園 ロウバイ
大宮第二公園 ロウバイ
大宮第二公園 ロウバイ
大宮第二公園 ロウバイ
これが7株(目算です)の全貌です。
大宮第二公園 ロウバイ
これくらい変電設備に近いです。

アクセス他

電車
JR大宮駅東口から徒歩30分、東武野田線大宮公園駅から徒歩20分程度。大宮駅からは辛いですが、大宮公園駅からなら歩けない距離ではありません。
バス
大宮駅から東武バス「宮下」「岩槻駅」(大50)乗車10分「鹿島橋」「芝川」バス停下車(「鹿島橋」はちょっと歩きますが、「芝川」はまん前です。)
駐車場
第二公園専用は、2ヵ所約250台。イベント時(場合によっては平時も)は、多目的広場が臨時駐車場に早代わりします。合計すると1,800台近く駐車が可能。

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