最終更新日 2019.5.19 撮影日 2019.5.18&2018.10.7
2019年春のバラ園
天候に恵まれませんでしたが2019年春に撮影できたので更新しておきます。
最盛期のバラは想像した以上でした。
花壇の周囲に咲いている黄色い花はアルジェリア原産の「ムルチコーレ」というキク科の一年草です。英名は「Yellow Daisy」で、そこから和名は「キバナヒナギク」。ヒナギクの一種ですね。
バラは約50種類500本だそうですが、黄色いヒナギクが花壇を取り囲んでボリューム以上になんとも素敵な風情のあるバラ園でした。
70メートル×40メートルのバラ園（2018年の秋バラ）
四季折々の花が咲く公園ですがバラ園もそれなりの規模があります。場所は「花の食品館」側で、花の食品館を右手に見ながら奥に進んだすぐ左手がバラ園です。
バラ園は「カリヨンの華」と呼ばれるオブジェを中心に縦約70メートル横約40メートル程度の広さがありますが、園路が広いのでそれほど広く感じません。
でも、バラ園の面積だけを比べると「グリーンセンター」よりも広かったのは驚きでした。手元の計算なので多少の誤差はあると思いますが。
バラが何株あるのかは残念ながらわかりません。
埼玉県は近隣県のように大規模なバラ園が多くあるわけではありませんので、このくらいのバラ園でも貴重だと思います。
撮影したのは2018年10月7日。直前に大型の台風に襲われ、少し斜めになってしまっている株もありました。
秋バラはご覧の通りですが、春になればもう少し華やかになるのではないかと思います。
GoogleMapで見たバラ園
文章で説明してもわかりにくいかもしれないので、GoolgeMap借用のバラ園衛星画像です。
上にある花丸みたいな白枠に囲まれているのが「カリヨンの華」です。
下の方にある、二重丸に十字の園路が通っているのも花壇で、五段くらいですが下に降りる階段があります。降りた部分も円形の園路で中央に低い樹木が植えられています。
このあたりもバラがあると良いのですが、なぜかバラが植えられていません。なので狭く感じちゃうのかな。
2018年の秋バラ（まばら…）
カリヨンの華（2018年の秋バラ）
大宮花の丘 園内案内図
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| 大宮花の丘 園内案内図 |
開苑時間、アクセス、駐車場他
- 開苑時間
- 夏時間（4月から9月）7:30〜19:00
- 冬時間（10月から3月）8:00〜18:00
- 電車
- JR川越線「日進駅」北口下車 徒歩約27分（約2.2km）
- JR高崎線「宮原駅」西口下車 徒歩約27分（約2.2km）
- バス
- JR高崎線「宮原駅」西口から東武バス「花の丘」行き乗車 終点下車（土曜日・日曜日のみ運行）
- JR高崎線「上尾駅」西口から上尾市内循環バスぐるっとくん「大谷循環（戸崎先回りまたは日産先回り）」乗車 「花の丘公苑」バス停下車
- JR高崎線他「大宮駅」西口から東武バス「平方」行き乗車 「清河寺」バス停下車 徒歩約20分
- クルマ
- 圏央道「桶川北本IC」から南へ約10km（クルマで約16分）
- 国道16号、17号「吉野町交差点」から南西へ約2.3km（クルマで約6分）
- 西大宮バイパス、新大宮バイパス「宮前IC」から北へ約2.4km（クルマで約5分）
- 駐車場
- 250台（無料）
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