ネーブルパーク(茨城県古河市) 森のパン屋さん
超本格ベーカリーだった
ネーブルパークに美味しいベーカリーができたと噂では聞いていたのですが、食べるのははじめてです。
1個200円オーバーの商品もあり、第一印象は「高いなぁ」だったのですが、帰宅して食べてみてびっくり。すごく美味しい。
完全にノーマークで予備知識を持たず伺ったので、食べログでrumbaさんのレビュー を読んで二度びっくりです。そんなお店だったのか……。それならもうちょっとちゃんと話しを聞いてくればよかった……。
「ねいぶる庵」で蕎麦をいただいたあと、パンを買って帰ろうということになり、蕎麦店の向かいにある当店に入りました。
「高いなぁ」の次に浮かんだのは、「ドイツパンっぽい感じのがあるけど、デニッシュ生地ばっかりじゃん??」でした。
レジの女性にそんな話をすると「ドイツのパンです」という返答。「なぜデニッシュ? 生地は?」と聞いたらご存じないようで要領を得ない返答だったのでそれ以上深追いせずいくつかのパンを買って帰宅しました。
購入したのは6個
購入したのは6個です。金額は税抜き。
ダブルチーズツイスト 250円
ツイストバニラ 200円
ミニパンオショコラ 90円
カレーパイ 150円
ラウゲンロール 110円
カスタードクラウン 110円
ちょっと見でドイツパンらしいのは、茶色の焼き目にクープが入った「ラウゲンロール」です。
ぼくの中では「ドイツパンといえばプレッツェル」なんですが、このパンは色はプレッツェルですがプレッツェルよりずっと柔らかかった。
もしかしたら馴染みの無い方用にアレンジしているのかもしれません。
どれも美味しかった
その他、どのパンも生地の旨味が格安パンとは全然違いました。めちゃ美味かったです。
この記事を書くにあたって、なんでデニッシュ生地ばっかりなのかググってみたのですが、納得のいく解説をしてくれているサイトは見つかりませんでした。
結局、先に挙げたrumbaさんの記事が答えのような気がします。
スイスのドイツ語使用地域で用いられる「ギッフェリ」の生地を使用したパンが主体のお店ということなのでしょう。
本当に失敗しました。事前に学習してから訪問すれば「ギッフェリ」を買ってきたのに……。
次回ネーブルパークに行ったときは忘れずに買うことにします。
しかし、こんな本格的なベーカリーがあるなんて、ネーブルパークすごいよ。
長く続けて欲しいですね。
ネーブルパーク 園内案内図
ネーブルパーク園内案内図 |