つつじが岡公園(群馬県館林市) つつじ園フォトギャラリー
撮影日 2009.4.29
こんな施設があるよ
日本一?のつつじ園
「つつじ園」は新園と旧園に分かれていて、合わせると5haもあります。
地元では花山と呼ばれるツツジ古木の群生域は旧園の方です。正門から入って正面と右手が古代ツツジの旧園で、左手に進むと新園があります。ツツジは小高い丘に幹を連ねていて、その中に迷路のように細い散歩・散策 路が設けられています。
ツツジのトンネルもあり、赤、ピンク、オレンジ、白と色とりどりのツツジを存分に楽しむことができるようになっています。
下手なキャプションは必要ありませんね。なので、必要部分以外は写真のみで。 |
2010年のつつじまつりの様子は、「つつじまつり2010」にあります。
つつじヶ岡公園は、日本一どころか世界一という研究者もいるほどのツツジの群生(2009年のつつじまつり)があります。
公園付近一帯は、古くからからヤマツツジが自生していて、「つつじが崎」と呼ばれていました。 ツツジは歴代の館山城主や愛好家や自治体によって手厚い保護と育成が図られ、樹齢800年を超える高さ5mのヤマツツジや、新田義貞の妻「勾当の内侍(こうとうのないし)」遺愛のツツジなど、今では古木名木50品種以上約10,000株のツツジが植栽されています。
昭和9年12月28日には国の名勝に指定されました。
正門入ってすぐ右前にあるつつじのトンネル。まずはここから。 |
新園です。奥に見えるのが温室。 | 正面入り口を入ってすぐに置いてあった「宇宙ツツジ」の鉢植え。 |
つつじが岡公園 園内地図
園内にあった看板を撮影したもの。 つつじ園は右上部分。 |
アクセスと有料施設の料金など
- 開園時間
- 7:00〜18:00(つつじまつりの期間のみ) 【休園日】なし
- 徒歩
- 館林駅から2.5kmくらいの距離がありますが、歩けない距離ではありません。30分くらいでしょうか。
- バス
- ゴールデンウィークには東武伊勢崎線「館林駅」〜「つつじが岡パークイン」、一駅羽生駅寄りの「茂林寺駅」に近い「野鳥の森ガーデン」〜「つつじが岡パークイン」のシャトルバスが運転されます。料金は大人300円、小人100円。
- 普段でも路線バス(パスモは使えない。大人200円、小人100円)が走っていますので、花山交差点傍の「つつじが岡公園入り口」というバス停で降りればすぐです。館林駅から10分程度。残念ながら本数は少ないですね。下のGoogleMapで、「372」と書いてあるところが花山交差点です。
- 東武日光線「板倉東洋大前駅」からも「館林駅」行きバスに乗れば行くことができます。
- 普段でも路線バス(パスモは使えない。大人200円、小人100円)が走っていますので、花山交差点傍の「つつじが岡公園入り口」というバス停で降りればすぐです。館林駅から10分程度。残念ながら本数は少ないですね。下のGoogleMapで、「372」と書いてあるところが花山交差点です。
- タクシー
- 館林駅からタクシーだと降りる場所にもよりますが、5〜10分くらいはかかると思います。料金は1,000円前後でしょうか。でも、初乗り570円!なのですよ。(初乗り590円の会社もありますが…)一時バス網が全廃された影響もあってか、タクシーがとても発達しているようです。初乗り710円に慣れているのでビックリしました。
- マイカー&駐車場
- クルマの場合、東北道 館林I.Cから3kmくらいです。でも、前述のように、「つつじまつり」の時期は道路はメチャ混みです。国道354号は避けるべきですね。お祭りのときは臨時駐車場がたくさんあって心配ありませんが、平時は2カ所しか確認できませんでした。いずれも、温室側の入り口近くです。花山交差点からからすぐの駐車場はかなり大きめだったから大丈夫かな。
- トイレ
- トイレは7カ所くらいあります。
- 入場料
- つつじの最盛期(見頃)が600円、咲き始め&最盛期過ぎが300円。水産学習館・温室とのセットは700円
- 温室のみ300円、水産学習館のみ200円、両館セット400円。大学生以下は半額
- つつじが岡パークイン
- 一泊:和室−中学生以上6,699円、小学生5,544円、大広間−中学生以上4,966円、小学生4,389円(基準コース)
- 休憩:和室1人(小学生以上)800円、大広間1人400円、延長1時間200円(和室のみ)(11:00〜15:00)
- 貸し自転車:2時間−中学生以上200円、小学生100円、延長1時間−中学生以上100円、小学生100円
- 休憩:和室1人(小学生以上)800円、大広間1人400円、延長1時間200円(和室のみ)(11:00〜15:00)