最終更新日 2017.11.19 撮影日 2013.6.22
とうとう紫陽花でも名所になった
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トイレの右側に延々と紫陽花 |
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上の写真の更に奥。 |
紫陽花を植え始めたのは平成10年を過ぎてからでしょうか。
権現堂公園として園路の整備が行われるのと平行して紫陽花が増え続け、今や100種約15,000株になりました。関東でも有数の紫陽花名所です。
紫陽花のある場所は、峠の茶屋を中心とした一帯、桜堤の真ん中あたりです。
4号を北上すると「びっくりとんかつ かつ太郎」というファミレスの手前に「内国府間(北)」という信号があります。そこを右折すると左側に広大な駐車場があります。
目の前に見える建物はトイレなのですが、そのトイレあたりから右手(南側)の用水路のあたりまで一帯が紫陽花のエリアです。
権現堂の紫陽花で一番の見どころは、駐車場に面している権現堂堤の斜面です。
写真でもご確認いただけると思いますが、白い紫陽花がこれでもかと権現堂堤の斜面の一面を覆いつくしています。これは圧巻です。
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これがトイレ。 |
トイレの右手方面。 |
峠の茶屋周辺
紫陽花まつりの期間中は権現堂堤の「峠の茶屋」が毎日営業してます。
峠の茶屋では飲み物や自家製のパン、幸手市の物産などを購入することができます。あじさいまつりや曼殊沙華のときは民間の屋台が出ていないので、かなり早い段階で売り切れてしまうかもしれません。水仙まつりのときはお客さん自体がそれほど多くないのでのんびりとお茶屋さんで飲み物等を購入して休憩することができます。ただ、寒いですけどね。
峠の茶屋の営業時間は9:00〜17:00ですが、天候が良くないときは営業しない場合があります。
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峠の茶屋は毎週木曜と金曜のみお休み。お祭り期間中は無休だそうです。 |
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茶屋の下あたり。 |
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茶屋の下は2段になっています。その2段目。 |
茶屋の隣にある休憩所。 |
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これも茶屋の下あたり。 |
あじさい
権現堂公園は近年整備が進んでいて、国道4号線に沿って4か所に分断されています。
幸手から古河方面に向かって4号公園、3号公園、2号公園、1号公園と番号が振られていてい、春の桜、6月の紫陽花、9月の彼岸花(曼殊沙華)、2月の水仙が咲く、権現堂桜堤と呼ばれる一番最初からある場所が「権現堂公園 4号公園」です。
花が咲く「4号公園」から中川に架かる橋(外野橋 そとのはし)を渡った先にある三角形の約1.5haの土地が「3号公園」で、さらにそこから行幸湖の反対側へ渡ると行幸湖の湖岸に広がるのが約11.4haの「2号公園」です。さらにそこから古河方面へ進むと整備が終わっている「1号公園」があります。
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名称不明です。 |
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同じく不明。 |
堤の斜面に
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紫陽花は堤の斜面に植えられています。 |
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駐車場と反対側の堤下。園路が整備されましたね。 |
左の写真を奥へ行くと登る園路があります。 |
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斜面の紫陽花。 |
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堤上の園路。右手が駐車場側、左手が中川側。 |
権現堂公園(4号公園) 園内案内図
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権現堂公園 4号公園・権現堂桜堤 案内図 |
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