権現堂公園 4号公園・権現堂桜堤(幸手市) ひまわり
最終更新日 2021.11.19 撮影日 2021.8.10
菜の花の咲く場所で
めちゃくちゃ暑い日だったので、 ひまわりが下を向いちゃってます。 |
権現堂公園にひまわりは、菜の花と同じ場所で栽培されています。
2020年は6500平方メートルほどに数万本でしたが、2021年は16500平方メートルに約10万本のひまわりが植えられました。
今後も植えられ続けて、ひまわりの名所になるかも知れません。
「ひまわりまつり」も開催されるかも?
ひまわりは2020年から
権現堂公園にひまわりを植えるようになったのは、2020年からです。菜の花の「連作障害」対策の一環として植栽するようになりました。
「連作障害」とは、毎年同じ場所に同じ作物を栽培して土の中の病原菌や有害線虫の密度が高くなったり養分が不足したりして作物の育ちが悪くなること。
ガーデニングに詳しい方はご存じと思いますが、菜の花は「連作障害」があるので権現堂桜堤保存会の方々はとても苦労されています。
その障害を防ぐために植栽されるのが「緑肥」と呼ばれる植物で、見栄えの良いひまわりはその代表格な植物です。
「緑肥」については詳しく書けませんが、ざっくり書いちゃうと、ひまわりが緑のうちに畑にすき込むことによって有機物が増加するなど土壌にとても良い影響を与えるのだそうです。
でも、線虫に効果はないみたい。調べてみるとマリーゴールドが有害線虫に対してとても有効らしいです。ただ、マリーゴールドは臭いですよねぇ。群生すると結構匂いそう。
権現堂にマリーゴールドが咲く日は来るかな?
整備されている園路
河津桜の近くあたり。 ヤギ小屋。 |
中の園路。 |
ひまわり畑に分け入ることも可能。 |
水門が見えています。 |
橋。 |
これは作られた園路? それとも?? |
こういうのが何カ所があります。 |