最終更新日 2021.1.21 撮影日 2020.12.26
もうひとつの水遊び場
「渓流広場」は川の一生を見ることができる全長約270mの人工の流れと、多数のベンチにトイレと売店(冬期は閉まります)と四阿等が並んだ広場で構成されています。
森林公園の水遊び場は、西口近くの面積2,500平方メートルの「水遊び場」がよく知られていますが、「渓流広場」でも水遊びが可能です。
水遊びが可能なのは山田大沼寄りの下流部分のみです。GoogleMapで計測したところ水遊びが可能なエリアは108メートルくらいありました。水路の幅は3〜4メートルくらい。
水路の途中に一旦流れが途切れて園路になっている場所があって、山田大沼からそこまでは滅菌処理された水が流されているので安心して水遊びができます。
上流部は沼の水を引いているそうなので水遊びはできません。沼の水はキレイではありません。。
「渓流広場」はオフィシャルサイトでは「西口」に分類されています。でも、「西口」から歩くと10分くらい(800mくらい)かかるでしょうか。
「中央口」からならば600mくらいなので6〜7分だと思います。こちらは途中に山田大沼の湖畔を歩くので気持ちいいルートです。
「川の一生」と書きましたが、これはオフィシャルサイトの受け売りです。山の中で水が湧き細い流れとなって山を下り、平野部に行くに従って広く流れが緩やかになって海に注ぐという川の最上流から最下流までを水路で表現しています。
沼の水が流れている上流部から右に折れて細い水路を辿って斜面を登ると、小さな滝と水路の源流に出会うことができます。
上流部から源流部の脇はなだらかな斜面になって芝生広場もあります。
トイレと売店のある広場はサイクリングロードと直結しているので、サイクリング途中の休憩所というのが一般的な利用方法みたいです。
以下で、渓流広場の写真をたくさん掲載していますが、残念ながら閑散期の12月末に撮影した寒々しいものばかりです。
水路には落ち葉が積もり水も流れておらず、売店も閉鎖されていました。
こどもたちの姿を想像してご覧いただけると幸いです。
下に掲載した案内看板にも表示はありますが、2020年はコロナ禍のため水路は閉鎖され水遊び不可でした。
2021年は可能になることを祈っています。
水遊び可は下流のみ
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階段みたいな場所もあります。 |
諸注意と水遊び可エリア
水遊び不可の上流部
川の源流部分
渓流広場
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トイレ。 |
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冬場は閉まる売店。 |
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奥がサイクリングロードとの接続部。 |
国営武蔵丘陵森林公園 案内図
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